この国には状況論はあるが本質論は無い。だから左翼なんかも、マルクスを鵜呑みにするのだ。はめ絵にはめてものを考える物達ばかりだ。
小説でもドラマ、ドキュメンタリーでも思想・哲学でも、めざすべきものはカタルシスだろう。 魂の浄化。ドキュメンタリーや人物史では対象に恵まれると生み出すことができるが、その場合制作者が一時でも人物と拮抗するだけのものを心に醸成しないと表現でき…
人は自由である。 自分も他者も変数である。 変数同士の関わりによって人は自分を深化させる。 自分の核心は不確定だが存在する。 自意識を捨てる…。 これらはどれも同じ地平の事柄だ。
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