2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

共和制に関する一提言 ―共和の基本単位としての小集会=コミューン―

虚心坦懐に、胸に手を当てて話す者の声が届く場所。 これが必要だ。人と人の共和の、民主主義の基本単位として。自分自身を振り返る場、鍛える場として。 自分の信じる自分が、上っ面のエゴでは無いことを確認するためにも。 地縁的つながり。これがいいだろ…

「お天道さんが見ている」

「お天道さんが見ている。」 これが小沢の信条とか。 西郷隆盛が好んだ「敬天愛人」と同質だろう。 天は見ている。人は見ていなくても。 これは例えば、日の出とともに、誰に言われなくても野に立つ農民の心性と言っていい。 農家の人々と関わると、この種の…

馬鹿の大増殖

「新内閣、戦後生まれが大半」 戦後教育の欠陥は、侵略、弾圧、人殺しの歴史をちゃんと伝えて来なかったこと。

未来の無かった未来の党。ここから何を得るか

俺は未来の党に投票した。解体とか。 お里の知れた者(嘉田)を批判した所で始まらない。 その種の者を選んでしまった者(小沢)の課題、なぜ国民民衆に向かって語れないのかの欠陥。 これを問うた方が、ずっと生産的だと思っている。真の民主主義体制の確立…

上げ底

小沢一郎が、インテリ達からなぜ疎まれるか。 お前達は上げ底だ。言外にこれを言っているからだ。 小沢に限らない。自前で身に付けたたたき上げの知性は、必ず疎まれる。 これが日本という空っぽな社会と歴史の現実だ。

現実社会の裏社会の住人達

舌鋒鋭く政治を批判して正しいことを言うインテリ達が、なぜ糞の役にも立たないのか。 それはね。彼らが知のヒエラルキーという現実社会の裏社会の住人だからだよ。 あるのはひねくれた自負だけ。 娑婆でまともに出くわせば、気心が知れるだの連帯だの協力だ…

ひとり言 その2

二十数年前。世の中がまだ浮かれていた頃。 ある変人は言ったとか。「この頃みんな、小さな権力者になっちまった」 「一億総中流」なるものの実体は、これだったろうと思っている。 総崩れになれば、また何かにすがり始める。 空っぽな自分に気が付いた所か…

人への期待を止めた時、生きる力が湧いてくる。これが人間だろう。 絶望なんざ、思い上がりもいいとこ。あんた何様だ。

延々ひとり言 ―共和制の魂―

来年の手帳を買った。 めくったら、一年先の2014年のカレンダーが出た。 思えば遠くへ来たもんだ。中也じゃねえが。 餓鬼の頃、俺は21世紀なんてはるか彼方の遠い世界ぐらいにしか思っていなかった。 想像できなかった―というより、想像する気にもならなかっ…

キヨシこの夜のひとり言

トータルに感じる力を権力に預けちゃ駄目だぜ。 大所高所なんて体のいい言葉に騙されちゃ駄目だ。 自分の居場所から全体を感じる。自分の全体を。社会の全体を。 そこから思考を進めることだ。

イメージと実質 ―見抜く目があるんかいな―

選挙が終わったので遠慮なく書くが、未来の党の嘉田というおばさんには違和感がある。ステレオタイプの知性じゃねえかなと。 自分自身の感性や実体験を経由した知性じゃ無い、ということ。 マスコミなんかと波長を合わせて(乗せられて)しゃべってる感じが…

人として共鳴

安易ながれき処理を批判した天皇。これを取り上げたブログへのコメント。「支配者の欲望のロンダリング装置としての神棚。これを踏み越えると、御神体さえもすげ替えられるのがこの国の歴史でした。それをあえて承知で言うのだとすれば、人として共鳴するも…

人間性

絶望を語ったり性悪説で人を見た方が知的、現実的というのが知識人(インテリ都市住民)の本音だった。 田舎に舞い戻り、裸(非組織)で長年暮らしていると、馬鹿げていたのがよく分かる。 人は基本的には、心が開かれているという意味で善。生まれた時は。 …

善意の解釈

今度の選挙の棄権者は、戴きものの民主主義を旧体制の神棚に返上したってことだべ? アメリカ製のうんこなんか手放して、もう一度自分達の手でウンをつかみ直すってことだべ? ならがんばるべえよ。

共和制の魂

慈悲に満ちた御顔の学校長の下、補導の教師と不良番長がつるんで羊の生徒達を脅し上げる。 この国と社会はチンピラ学園と化しつつある。 社会全体がオウム化しつつあると言ってもいい。 …などと評論したところで、屁のつっぱりにもならない。 大事なのは青写…

いい加減なこと言えねえだよ

労組系協同組合のダラ幹が、かつて俺に言った。 「あの人の前だと、嘘ついたりいい加減なこと言えねえだよ」。 あの人とは、もう死んだキリスト教信者の生協人だった(注)。 俺はキリスト教はまるで信用してねえが、その種のもののエキスをくみ取る人間はい…

前記への補足

知性なんてものは仮に真っ当なものでも、飯優先の娑婆じゃその程度の扱い。 微量元素に過ぎない場所で腹をくくるのは、それはしんどい。 しんどくてもやる奴がいるから、辛うじて存続するものはある。 自負は棄てたところでそれをやる。棄てたからこそ、微量…

腐り果てた精神構造

知性対反知性なんて対立構造自体、その社会に大地から芽生えた知性が無い証拠です。 その地の暮らしや感性に根ざした知性。 これが育たない限り、権威や利権とつるんだ精神構造の上部に身を寄せて民衆を蔑む(説教したり勝手に絶望する)通弁・翻訳・イタコ…

絶望している君へ

(まともなものにたどり着くには)ワイマール共和国が崩壊し、絵描き崩れが国を蹂躙んしたあとに、というぐらいの時間はかかるかも知れません。フランス革命もその後何度も反動をくり返し、理念がある程度地に着くまで1世紀前後かかったように思います。理…

誰かへのつぶやき

今度の選挙は、真の民主化へのプロセスのような気がします。戦前の亡霊の御神体が露わになることで、何をどう変えたらいいかも必然的に明らかになるように思います。真の民主国家への構想力を、何ものかに遠慮して封印してきた。その種の戦後民主主義を亡霊…

前の話の付記

前の話は自分の中のインテリ性を否定する、というか尻に敷くことと対。 小銭もらって街宣車でがなるあんちゃんになれって話じゃないよ。蛇足だけど。

どこに向かって呼びかけるか

インテリに向かって呼びかけても無駄だよ。 彼ら彼女らは、ひがんだり批評したりするだけだからね。 民衆は共鳴してくれる。いいものなら。 これが力だ。本当の。自分にとってもね。気持ちが温かくなるから。 何度か経験した。仕事の中で。

主体の人生

主体的に生きる。 こいつがいかに大事か。 それは頭の中でヘンな信念を捏ね上げることではない。 日々汗して働き、心を働かせ、自分にとっての課題から逃げずに、暮らしを抱えながら取り組む。 これだけなのだ。

仕組みがもたらす結果に幻惑されちゃいけねえ

選挙という奴は、自分が一億二千万分の一だということを認識する場だ。 この認識は大事だ。ほっとけばすぐにはびこり始める、お手盛りで虚飾の自分を脱ぎ捨てるために。 選挙結果で大事なのは、仕組みがもたらす大勝ち大負けよりも、得票率だ。 国民の4割が…

まだ時間はある

投票してきた。まだ時間はあるよ。 民衆を見下したくて仕方ない者達の鼻を明かすだけの時間は。

自分が生きる今の延長。それが未来なのだ

無い理想を言う必要はないが、悲観的になったんじゃ人は共鳴しない。 あんたが俺が生きている。これに人は共鳴するんだよ。お先真っ暗の真理じゃなく。 今をこうして生きている。未来はその延長なのだ。 投票すんべ。

理想型は自分の胸の奥深くに

理想型は自分の胸の奥で、深く深く深〜くじっくりと醸成しておけばいい。 人には投影しない方がいい。 そうすれば大概の奴とは付き合える。理想型をこっちに投影しない相手ならば。 投票すんべ。

投票しようぜ、あしたは。 その3

事実を見極め投票しよう。マスゴミがばら撒く風評なんかに乗せられずに。

投票しようぜ、明日は その2

人間いつも前向きに。頼らずすがらず、自分自身に立脚して。そうすれば真の連帯は可能だ。投票しようぜ、あしたは。ほんの少し時間を割いて。

投票しようぜ

民衆が大挙して投票に行くのを怖れている者達は確実にいる。もっともらしさを振り撒いて国家を私物化しようとしている(私物化の現状を維持しようとする)者達と、彼らから小遣い銭をもらう者達だ。投票しようぜ。あしたは。