2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

表現者さ ―悼―

純情商店街なんて、ちんけな看板くっ付くずっと前。 しょんべん小路にゃ、か〜っぺっぺのタンばかりの頃。 ビール1本160円。安いが取り得の飲み屋あった頃。 俺はそこに住んでた。 毎夕毎晩、田舎もんの学生共吸い込んでった街。 ガード下にゃ、気取った…

からからから

「やんちゃさせてください」が当確とか。 させてやんなよ。こころもあたまもからからから。ピーナツ県民さま。

納得する馬鹿、見上げる馬鹿と共和制の真髄

人に言われて納得する馬鹿。見上げる馬鹿。 何のことか分かるかい? 二世三世、科挙学歴、役人・サラリーマン社会ってことさ。 説明されて納得しちまう奴ほど、情けねえ奴はいねえ。 見上げてケツ追っかける奴ほど、情けねえ奴はねえ。 こんな人生のイロハ分…

侍ジャパン

野球は面白かったさ。 威張らねえ方がいいぜ。 徒食階級に身ぃ重ねてるようじゃ、糞だぜ。いつまで経っても。

日本人と韓朝人

いつの頃だったか。 井出孫六という作家だか評論家だかが、新聞か何んかにこんなこと書いてた。 「パリのエッフェル塔でのこと。撮影禁止場所と知らずに、つい私はカメラを取り出し撮影した。そしたらいきなり突き飛ばされた。突き飛ばしたのは韓国人だった…

共鳴共感の共和制

共鳴共感、主体性、人の並立の共和制。 民主なるものを口先唱えながら、いまだこれに行きつかない者達は、深く思うことなく暮らしているか、利権損得と根深く結びついた何かの上に意識無意識に寝そべる者達じゃないかと、俺は感じている。 因習・旧体制の宣…

表現者

ネットで知り合った表現者4人。たまたま皆、歌だけどね。 『♪レンガ通り』『♪夕焼けの町』などなどの村下孝蔵。 『♪鮨屋で』『♪井の頭線』のあさみちゆき。 1990年代初期までの沢田聖子ちゃん。 『♪別れの朝』の前野曜子。 前野なんてのは、情念が殻突…

吉本隆明の限界 この国の「知性」の限界 (その2)  表現者と共和制

1980年代になる頃だったか。吉本隆明の友達の鮎川信夫ってのが吉本に言った。 「あなた、詩を書きなさいよ」 その頃吉本が行き詰ってたらしいのは、対談から嗅ぎ取れた。 金無かった(生活大変だった)ってことだろう。売れなくなってたってこと。雑文、…

知識に寄り添うな (初出  09/29/2006 、やめちまったサイトより)

知識に寄り添うな。知者に寄り添うな。古来、忘れられやすい真理。 彼らは理解しようとあがく。人を囲い込む。 センセイなのだ。無意識的、意識的に採点する。勝手な観念、価値観で。 普通人は、感じてもらうことが喜び。経験を体感で伝えることが喜び。 こ…

甘さは禁物、お人好しは禁物  (初出 09/25/2006、やめちまったサイトより)

人生甘さは禁物。 闘争はアクティヴな者に委ね、自分は譲るフリをして戴くものは戴く。上っ面傷つかず恨まれず。計算だけはチャッカリの謙譲の美徳。 忘れないことだ。ニコニコ穏やか、うわべの温和さの内に、ど汚い空虚しかないことを。土壇場で者言わぬ者…

白洲次郎だっけ −ポンチ絵的諦念の世界―

白洲次郎ってのが、なぜ持ち上げられるかって? 耐えてお勤めご苦労様、諦念・朱子学サラリーマンの鏡。 在り物前提に素直に生きる。自分の周りはこれすべて自然。自然に従う。万古普遍、出来合いのまま。私の人生、ご覧の通り。君、君ならずとも臣、臣たり…

部分と全体 ―打ち込んだことねえ奴はだめさ―

全体全体って言うけど、俺はある時期「部分」に打ち込んだことねえ奴は駄目と思ってる。 人間、始める時ゃ、どんなもんでも一つ事、部分からになっちまうからね。 娑婆渡ってて感じるのは、世間なるもん(それなりの全体)知った風な顔する奴はたいてい、汗…

部分と全体 ―Nikonの誤解―

先日買ったNikonのデジカメ一眼レフは、機嫌良う働いてる。 当初はオートフォーカスの反応が悪くて、ちと心配したが、なぜか直った。再発するなら、保険の利くうちに再発してくれ。 使っていて、どうかと思う基本事項に気付いた。―ってよりも、はっきり言っ…

インターネット (遠い昔死んだ歌い手に)

http://www.youtube.com/watch?v=eH0hRgZx0I0 (既出) インターネットってのは、いい。俺のような者には。 以前ならとうの昔に闇に消えた声が、見ず知らずの人の手、人の思いでよみがえる。だれかがどっかで儲けてるなんて、ひとまずどうでもいいさ。 ネッ…

共和制の真髄

結果論じゃ言わねえ。 これは人の並立、共和制の真髄だ。

徹して生きるさ

唐突だが、俺は絶対死なねえ。 同じ苦労を、多分俺以上に背負い込んじまった娘のために。 先に死ぬ子は親不幸なんて言い方があるが、それを言うなら、子を先に死なす親はクズだ。 徹して生きるさ、自分の人生。 そうすりゃ、娘も生きるだろう。この頃はっき…

何んだか分からん朝の感想

自分の人生、生き抜くってのはいい。 いろんな落とし穴あるから、けつまずくことはある。死ぬことだってある。 結果論じゃ言わねえさ。そんな奴のことは。 幾つになったって、一緒だ。生き抜くってのは。

がんばれ

「官僚主導から国民主導の政治行政に改め、日本に真の議会制民主主義を定着させる大目標を実現するには、政権交代しかない。それが私の夢であり使命だ」(小沢の言 3.10、共同通信) がんばれ小沢。 俺は小沢の根っこにゃやばいものがあると思ってるが、…

いいね

http://www.youtube.com/watch?v=mRyUWjFBkgQ http://www.youtube.com/watch?v=HYK_uSJp80g http://www.youtube.com/watch?v=1mxbm4n9mFA http://www.youtube.com/watch?v=eH0hRgZx0I0 http://www.youtube.com/watch?v=AbZ-5wrDQmo http://www.youtube.com/w…

http://www.youtube.com/watch?v=-4cSvroSCVc 確かにこんなもんだった。 一つはっきり言えるのは、目の前に在るものはほんとに大事にしなきゃいけなかった。 おまけ http://www.youtube.com/watch?v=XI7EbW89X7w

すべての始まり

この国じゃ、何もしない者達が正義面する。 何もしない者達? 自分からは、死んでも始めない者達さ。 言われた正義。言われた仕事。科挙や制度の特権・因襲の中で。えせの自然の中で。 何かの上に身を重ね、あとは高見の見物。 愚痴ったところで始まらねえ。…

がらんどうファシズム(再々録 初出・2006年12月3日)

「いえいえ、金のためではありません」 「ほらほら、やっぱり金なのね」 馬鹿同士のやり取り。 この国の人々の大半は、暮らしの金と欲望の金の見分けがつかない。この区分けが、何をするにも一番大事なのに。 生身のヒトに聖人はいない。だから誰もが必ず、…

吉本隆明の限界 この国の「知性」の限界 (その一)

大衆(の原像)というトータルなものをイメージした吉本隆明は、封建期では漢学、明治以降では洋学の、外来ものに載っかったこの国の「知性」(餌もらってもの考えるサラリーマン学者)と一線を画してたのは確かだ。 ていうか、当たり前なんだけどね。世界(…

田母神と宝塚

田母ちゃん見ると、宝塚思い出す。 そばで見る時ゃ、熱心だなあ。立派だなあ。 離れて見ると、あほくさいなあ。 造花なんだね。どっちの「立派さ」も。 野の花、生身の花。こいつに造花が取って代わることも。 案外起きるぜ。気ぃつけないと。 造花の序列が…