2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

真の創造と連帯の場所は…

無名であることに耐えれば、どれだけ豊かな世界が見えてくることか。 自分を括弧でくくらない労働、生き方、人生。 真の創造はここから始まる。 山崎ハコ。http://youtu.be/O5Lolo1yxEw

頭で立ち回る者達が主導する社会は不幸だ

感性、特に暮らしの感性では無い、アタマでちょこまか立ち回る者達が主導する社会は不幸だ。 封建サラリーマンの旧武士達が再び躍り出て民権を絞め殺し、帝国主義に向かった明治期然り。二世三世の坊や政治家や頭でっかちの官僚(民間にもゴロゴロいる似非ン…

コミューン=暮らしの小単位

「日本には上昇の仕組みしかなかった。パリの裏町には助け合いがあった」 日本に失望し、パリで腕を磨いた画家はそう回顧したという。 この種のものはあるのだろうと思う。 コミューンとは暮らしの助け合い、相互扶助だ。 そこから腹を割ったつながりが生ま…

労働

三十三年前まで働いた大阪の職場に、仕事をすることによって自分を保とうとする男がいた。 東京の下町の工場地帯の出の彼は、職場では俺と同様、エリートでは無かった。 彼は立場によってわが身を保つ者達、エリートを毛嫌いしていた。そしてよく働いた。 彼…

何を想定して書くか

何を、誰を想定して書くか? 結論を言えば自分の中の他人を、社会的な自己を想定して―ということになる。 なぜそんな作業が必要になるのか? 自分を見つめ直して先に進むため。こんなところだろうと思う。 ツイッターってやつは、そのためにはいい場所なのだ…

前衛

前衛とは普通のおっさんになること

暮らしと労働

人にとって大事なのは暮らしと労働だ。 自分が生きる。実に当たり前だが、ここに総ての始点がある。 この延長上に、自分にとっての総てのvisionが生まれる。 一番大事なのは、何ものでも無い自分に依拠するということ。社会的に付与された括弧付きの「自分」…

観念のお遊びに腹が立つのは当たり前

医者が病人よりも病人の患部(検体)の方に興味があれば、病人が怒るのは当たり前だ。