2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

どっかで先に書いてた気がするが、徴兵制賛成なんて奴は、100%馬鹿か自分を何様と勘違いしてる奴(同じことか)。 昔、そこそこ出世したつもりの叔父なる男は、軍隊生活思い出し、境遇・階層違う人間が関われるいい面あったとぬかした。 ふところ深くな…

自分と家族の話を俺がするのは、生きた証しがそこにしかないからだ。 歴史を含めて他人の人生を、俺は覗いてきた。貧乏抱えて体当たりで。 だがそれは俺の人生じゃない。子細までは分からねえし、俺の思想の本当の根拠にゃならない。 自分が直に関わる分、本…

馬鹿にしちゃいけねえよ

同じ国営放送に、10年前に潰れた「大手証券会社」の者達が出てた。 「いい経験でした」 馬鹿にすんなよな。 鼻水垂らして泣いてた社長も、どっかの社長にまた収まってるとか。 馬鹿にすんなよな。

「素直」

皆様の国営放送が、早朝から俺の田舎で中継やってた。 「こんな朝からあんなに人出て。みんな素直なんだねえ…」と嫁さん。 嫁さんの田舎なら、なかなかこうは行かねえだろう。「おらそんな朝から…」「あんたら仕事だからいいけど…」。 何となく分かる。あっ…

ブログなんてのは、相当余裕無いとできねえなというのが、一年半近くやっての実感だ。 または相当腹据えねえと。 俺の場合、続けるなら後者しか無い。

俺の経験じゃ、批判者の九割九分はやっかみだ。 「ところであんたは?」 聞き返せば、傲然となるので分かる。 組織マスコミ例外無し。 優越とやっかみは、一つのカードの裏表。 左翼、民主、労組、会社人のたぐいが、個人的にゃ付き合いたくねえ奴ばかりなの…

新たな階級社会が出来始めてるんじゃねえかな…。 これは俺の二十代の頃からの感じだった。 怒りが薄れる。規則人間が増える。人間の面白さが分からねえで、どぎつさだけまかり通る。冷笑する。批評して済ます…。その頃も、数え上げりゃきりが無かった。 この…

84、5年頃だったか。 今じゃしかつめ顔してニュースやってる、あるアナ相手に仕事したことがある。俺はといえば、孫請けフリーの田舎カメラマンだった。雑多仕事の一つだった。 そいつは当時サラリーマンだった。局アナという奴。 「へえ、面白れえ野郎だ…

今と変らぬ貧乏暮らしで、子育てに追いまくられてた頃。公営のボロ住宅の戸を叩く奴がいた。 国営放送の集金人だ。「金払って下さい」 六十過ぎぐらいのじじいだった。どっかを退職して、雇われたんだろう。 上がりこんだじじいに俺は言った。「あんたらの何…

14年ほど前だったか。隣県の山村へ行った時のこと。ある施設の担当者が、国営放送が取材に来た時のことを話した。 「あの人達、巻尺とストップウォッチで測るんですよ。撮影する場所を」 多分、中継か何かだったんだろう。場所から場所へのカメラの移動時…

生きてて面白いと感じるのは、人の爆発的な力に接した時、その秘密を垣間見た時だ。もちろん一番いいのは、自分が震源になることに決まってる。 こういう経験は、大抵の者は人生で一度や二度はあるだろう。というか、あるのだろうと思いたい。自分の中の予想…

ニッポンはなぜ強い側に付くのか? トータルな世界を持たないからだ。 こいつは個人も国家も変らない。 トータルな世界を持たないと、発想が偏る。すがる。小役人、巾着切りの性根。 トータルな世界は、体感の問題だ。体感がベースじゃないと、出来合い(観…

今の時代は、真の意味で国権と民権の闘いだ。 何に心を重ねるか。 外付けの出来合いか、自分自身か。 小沢を見ろ。奴のブレは、出来合いへの郷愁。 自分に依拠した民権。こいつが思想として社会化されない限り、民衆を見下すか同情するか=永遠に民衆を客体…

国営放送の昔の歌特集を見た。 アナウンサーの、企画者共の馬鹿さ加減にはあきれる。 脳味噌のひだ、心ののひだが、ずっぽり抜け落ちた者達。 つるりとした現実だけが、こいつらの現実。 大事なのは企画と詩と歌手だって? 初めに言った男は嫌いじゃねえさ。…

根がまじめな奴の足ひっぱる気は、俺は無い。 人生いろいろの結果、どこで何してようが。 まじめさは、嫌でもうずきにぶち当たる。嫌でも考える。自分で。 思想はひとり言だ。 自分に訊ねりゃ、仲間も同意も要る話じゃない。