2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

糞ったれ

肩書き共に会いに行く。 飯のため、飯のたね。 糞ったれと自分脱ぎ捨てて。毎度毎度。 カミ様じゃねえからね。達観なんかできねえからね。 いい歳こいて、毎度毎度脱ぎ捨てて。 糞ったれ。こいつが俺の気に入りのせりふ。 http://www.youtube.com/watch?v=Q9…

人民の原像

人民の原像、大衆の原像とは、この世に生まれ嫁さんと暮らし、子を産み育て死んでくプロセスだ。男が男の役割果たし、女が女の役割果たし。 ヒト再生産のプロセス。人間続く限り。どれほどそれを真っ当に、ズルしねえで、伴侶搾取しねえで、情愛でつながる子…

「勝手なひとり言 その3 あほの小林」 付記 

見上げるな。見下すな。 持ち上げるな。なめるな。自分も人も。 ドートクでも何んでもねえさ。生き延びる手づる。一寸先は闇の娑婆。 アタマは要るさ。だが下僕。よくてヒント。体感の。自分じゃねえんだからね。

どっちらけ ―勝手なひとり言 その3―

小林秀雄だっけ。「理解を拒絶してすっくと立ったものだけが美しい。」 口は重宝。生身のヒトは見て見ぬふり。系の上の石ころにだけ感情移入。擬制の自立。東京村の村長さん。 江藤淳さえ言った。小林秀雄のモーツァルト。ご当人、絵の一部だけ見て感動の文…

へどが出るほど俺は駄目 ―勝手なひとり言 その2―

中島みゆきと松任谷由美。 同じ性根の気がする。全然別の景色のようだけど。

頭に衝突 ―勝手なひとり言―

山崎ハコの声は、なぜだか頭に衝突する。 声の質のせいだべか? 単に。

糞虫

子を食いもんにする親ってのは、今も案外いるもんだ。体のいい理屈まとって。 人の情食いもんにする糞虫はぶっ潰す。制度だろうが生身のヒトだろうが。とりわけ直に関わる蛆虫は。

頭ん中が活字

頭ん中が活字。これほど情けねえもんはねえ。 経験というもんが存在しねえからだ。自前の。 センセイと名の付くもんにゃ、相当いる。ていうかほとんど。棺おけに足突っ込むまで性根は続く。都会なんかにもいる。腐るほど。 こういう自分ぶっ壊すのはしんどい…

俺はサルさ

田舎新聞にこんな見出しがあった。「日米首脳『新蜜月』演出の初会談。現実対応迫る米側」 強迫神経症。またはあんたの軸、いってえどこにあるんかいって話。 坂口安吾だったか。「憲政の神様」尾崎行雄の駆け出し記者時代の話で、こんなこと言ってた。元セ…

あんたもあたしも並立

新聞なんかの論調見ると、新政権に高見の見物・横柄の態度がちらちら。ってより堂々も。 自分どこに置いてるかは、分かる気がする。 この手の性根の解体は進まねえとね。ちっとずつでも。 久々に。共鳴共感、義理人情、人の並立、人民民主の共和制万歳。 (…

脱ぎ捨て脱ぎ捨て

http://www.youtube.com/watch?v=xBfAzAe0XlA この歌聴いてて思った。フォークってのはどうにも頭だ。情念歌ってるはずなんだけど。 頭で一度生きちゃった者は、脱ぎ捨て脱ぎ捨てじゃなきゃ、もう生きられねえってとこはある。それ、どこまで感じられるかっ…

お口直し

おもろいのあった。 ↓ http://www.youtube.com/watch?v=9fAttmTjKUo フルバージョン ↓ http://www.youtube.com/watch?v=FQCzFcQALU8

「知の巨人」

「知の巨人」ってば二人いる。吉本隆明と立花隆。 俺の記憶が正しけりゃ、吉本が言われ出したのは1980年代後半頃から。娘が売れ出した頃。 初めて聞いたのは、ポンコツ車のカーラジオ。田舎も流すラジオ東京のディスクジョッキーで、若山弦蔵だかが言った。…

東京村

このごろお気に入りの言葉。東京村。 これいいな。性根の現実はっきりして。

この国の知性は吉本隆明にゃ勝てなかった

この国の知性は吉本隆明にゃ勝てねえなんて言うと、偉え崇拝の吉本教に見えちゃうだろね。 こう言い換えりゃ分かり易い。本居宣長が言った漢心。近現代風にゃ輸入もんの洋学。この手の性根じゃ首から下、実生活にゃ太刀打ちできねえ。単純な事実、吉本は言っ…

イッツ ゲッティング ベター

♪イッツ ゲッティング ベター オール ザ タイム…って歌が、昔あった。 こういう感覚は大事だ。どうせ生きるなら。そういう気持ちの中にしか、未来はねえからだ。取り巻く事実はどうでも。 以前、まるで仕事無くした時。秋の陽浴びる山の紅葉、失対仕事の休憩…

馬鹿げたひとり言

ネットにゃ色んな使い方あるが、人の顔色気にして書かなきゃならねえんなら、馬鹿ばかしい。さっさとやめる。 そんじょそこらの人間だから、でこぼこはある。何んかに載っかる傲慢共のことは別だが、個々の人生生き方へのちんけな関心嫌がらせで書くなんて趣…

木戸銭払うわけじゃなし

ひとり言。 木戸銭払うわけじゃなし。取るわけじゃなし。 今日も一日タバコがうまいなんて看板、吹田だか岸辺だかの鉄道沿いに、昔あったような無かったような。 あほな大阪なつかしや。飯食うだけのもん。どこも一緒なんだけどね。(追伸) 朝だ元気だタバ…

お口直し

http://www.youtube.com/watch?v=hC5qHW2zRsw このあさみちゆきはいい。一番だけちょいと歌ったんだろけど。

塾通い・手習い時代のヒーロー その2

「9年連続で200本安打を放ち、大リーグ新記録を達成したイチロー=AP 打って当然という重圧を、イチローは力に変えてきた。『ぼくはナンバーワンになりたい人。この世界で生きているからには、オンリーワンでいいなんて甘いこと言うやつが大嫌い』」(…

「ど素人」とズレてる者達

インターネットが普及してから、あぶり出しみたいに出てきたもんがある。 それはマスコミ、作家、評論家、先生と呼ばれる者達、プロのライター等々、プロなるもんを自認するいわゆる表現者、書き手の上げ底性と意識のズレだ。生活者との。 こんなもん昔から…

午後の勝手なひとり言

http://www.youtube.com/watch?v=u2_CNQ0gu6o この歌、前に引用したかも。 下手くそでも、自分の思いで歌い通しちゃうとこが良かった。この頃の沢田聖子ちゃん。 その辺の感じが無いのは、裕美ちゃん。比べる話じゃないんだろけど。外野のひとり言。 自分で…

大人にならずに済んだ頃

はいどうぞ。これが大人の衣です。 こういうもんがちゃんとしてた頃、オトナは大人にならずに済んだ。ていうか、ならなくても立派にいわゆる大人だった。 手習い、修練、なぞり書き。収容所へ放り込まれたソルジェニツィンは言った。立派な修練ルーティンワ…

ぼ〜っとした世界 ―部分と全体 その幾つめだっけ―

何度も書いちゃうけど、ぼ〜っとした世界は大事だ。 先日何んかの話で、ピリピリの神経症、ノイローゼにゃ、副交感神経とかの働き良くする音楽がいいと聞いた。原理のことは知らねえが、感覚的にゃ分かる。 ピリピリ病は現代病だ。宮仕え病と言ってもいい。…

絞り出すしかねえ

以前、タレント知事が登場した時。周りに集まった者達は、計算高い商人か頭で動くインテリばかりだった。 この手の者達は、観念と上昇志向で人仕分けした。俺のような者とは、当然お近付きにゃならんかった。 それでも毎度投票した。鼻つまんで。旦那衆にゃ…

ブラックホールの信念

昨日の何んかの記事。日本の原点・古事記の語り部とかいう、タレント姉ちゃんいるそうな。 こういうの見ると小林秀雄だっけ、ヒトラーは仮面が肉に癒着しちゃったとか何んとか言ったの思い出す。 またなぜか思い出す。桜井何んとかってニュース読みだった婆…

くだらねえ時代だった

http://www.youtube.com/watch?v=4NGmBNZeYFY 何度もだけど、ろくに売れない歌がいいってのは、ほんと面白い作詞家だ。 歌い手の方に、気持ちがまるで行かねえのも面白い。嫌とかの感じもねえんだけど。 あったような無かったような気にさせるのは、流行歌の…

小児病と人民

人民性と小児病。こいつ明確に違うのは、はっきりさせといた方がいい。 学生運動なんか典型的に小児病。 歳相応の小児病。親に一生反発のどら息子病。この違いはある。 経験嗅覚じゃ、ほとんど後者。俺達ゃ三流大学、なので人民―なんてまるで関係ねえ。意識…

もの作る野良犬

もの作る野良犬。これ俺はめざした。意識無意識に。 ていうか、元々人はそういうもん。 もの作るってのは、ヘンなもん脱ぎ捨てるのとイコール。 脱ぎ捨てなきゃ見えねえものがある。見えなきゃ作れねえものがある。自然科学も社会科学も、泥田の世界も大工機…

共和制の道義

親なんて卵産んだら死に絶え、河の次代の肥しになる鮭だ。 子を食い物にする親はぶっ潰す。制度でも生身の糞親でも。 おやすみ。世の真っ当な人々。 (追伸) 働け。働けるうちは。糞に成り下がらねえために。