2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

人は物理的なものでしか変わらない

人は物理的なものでしか変わらない。言葉なんざ踊るだけ。 これをよく知って実践したのは、有名所ではあの雪国出の土建屋宰相。この頃では小沢一郎だろう。なので嫌われる。言葉の商売人達に。 人で苦労した者なら大概気付くことだが、この手の経験と実感を…

知識人という名の小心と上げ底の構造 ―何に根を置くか―

俺はインテリを気取る者達からひでえ目…ってより死ぬほどがっかりする目にあったことが何度もある。 その一つが、先日も書いたムービーニュースのカメラマン時代の出来事。ある時、やる気があると見た若手記者と仕事した時のこと。事件現場のレポートの仕方…

社会的なものと自分

以前も書いたが、俺の今住む田舎にMという街がある。 周辺部を含めて地方にしては知的文化的と、外から来た者達に思われる街だ。 住む人々もそれを自負しているところがある。地域の出身者には、学者やジャーナリスト、出版人が多いという。 実際人々も、先…

保護の名の非保護と突破の人生

排外的な保護主義を唱える人や組織は、内にあっては社会や組織の弱い部分に居る者をいじめ、切り捨て、自分や組織(既得権)の温存を図る。 こういう構図はつい先日も目の当たりにした。 こういう組織や体制に限って、国民の暮らしのためだの孤高の精神だの…

意味の無い我慢大会

その昔やった受験勉強。 これほど意味のない我慢大会は無かったと、振り返って思う。 俺の心の底に今残っているのは、餓鬼の頃好きで描いた漫画や絵の感覚、裏の山で遊び呆けた感覚、ラジオや年長者達、大人達から聴き覚えた日本を含む各国民謡や流行歌の感…

骨の髄からの後悔

自分の生活、嫁さんとの生活を損なわない範囲で書く。 これは前のものを止め、新たにこの日記を始めた時からの基本だ。 書くこと、作ることに暮らしの足をすくわれる。散々すくわれ続けてきた俺だが、本当に馬鹿げたことと骨の髄から後悔している。 俺は、社…