2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

小児病と自立

社民党ってのは、戦後の社会党時代からまるで変わらず小児病のまんまだ。 同胞沖縄人の命云々を言うのはいい。だが政治屋は、自立した構想力あっての商売だべ? あなた任せの無辜(むこ)の民装ってわいわいがやがやのやから(親方日の丸労組や学生、学生運…

もの作りはどの世界も一緒

欲しいのは対症療法、即効性、その場限りの損得。得にならねえと見たら、す〜っといなくなる。 これがこの三十年、娑婆で俺が普通に出くわした現実。 本気でもの作ったことのある者達は、おおむね例外だった。 娑婆全体じゃ、極度に後者が少なくなったってこ…

主体の人生、活学問

昨日国営の裏街道チャンネル、いずれ消えるとかのハイビジョンチャンネルでセザンヌの話やってた。ハイビジョンなんて、うちにゃねえけど。 ゴッホの話なんか読んでも思ったが、娑婆って奴はどこも変わらねえ。ヨーロッパだろうがアジア、アメリカだろうが。…

共和制下の学の原型 ―毎度おなじみ風呂上り、髪乾くまでのひとり言―

部品になるな。 トータルな自分、全存在で生きるってこと。魂無くさず生きるってこと。枝葉の仕事やらされてても。 サラリーマン社会じゃ、やっぱり無理と俺は思ってる。実際、無理だった。 二十代、もちっと人間練れてりゃ…。腹据わってりゃ…。面従腹背、知…

男の本質

窮鳥懐に入らば…ってことわざがあるが、男の本質はこれだと俺は思ってる。 哀れみ、同情、見くびり、恩売りのたぐいじゃねえってのは気が付くはずだ。地に足着いた、自立した男なら。 ほんとうに気が付くにゃ、時間かかった。 幻想虚妄の消去と対のもん。

表現者

人は表現者であるべきだ。できりゃ誰も。 表現者は体感で、感性、経験で生きてねえと。 何より腹据わってねえと。主体だからね。自分が。 載っからねえってこと、こびねえってこと。虚構に。生身の人、大事にするってこと。 部品に成り下がらねえってことさ…

哲学の復権 ―風呂上りのひとり言―

大げさでも、観念論でもねえさ。大真面目。風呂上り、髪乾くまでの時間潰しだけど。 哲学って奴は存在する。人間にとって。実体として。根無し草の情況論に流されちゃいけねえ。 情況とらえてワイワイがやがや。こいつはサラリーマンマスコミ、雇われ学者の…

田舎もん

http://www.youtube.com/watch?v=gZVUoarRNjY 山崎ハコは田舎もんだ。自分、ちょろまかさなかったところの。 人は誰も田舎もん。感性に正直な奴、木に竹継ぐ人生望まねえ奴。 毎度お馴染み猿真似、転向。こういう時代にこういう歌歌ったってのは、いいことだ…

労働の魂

反省であり、実践であり、死ぬまで続く人生の鉄則。 ○夢中で汗流すこと。 ○徹して自分信じること。 ○頭冷やして自分見ること。 共鳴共感、義理人情、人の並立、人民民主の共和制万歳。一人ひとりに根ざしたインターナショナリズム万歳。

諸悪の根源、科挙学歴・サラリーマン社会

俺は学問ってのは馬鹿にしねえ。 夜学出たおばさんが昔言ったが、ある時期、人は砂が水吸い込むように知識を吸収することがある。 俺は人ってのも馬鹿にしねえ。それぞれの人生。 環境のなか多少歪んでも、偏見のたぐいあっても、そいつなりの流れの中で生き…

今朝のひとり言

ほんとに力ありゃ、どんなとこでもやってける。時代や人にこびなくても。 力の源泉、その一、夢中で汗流すこと。 その二、徹して自分信じること。 その三、頭冷やして自分見ること。 (付記) 山崎ハコhttp://www.youtube.com/watch?v=Q9y0qE7_4UE

坂口安吾と惰眠

俺は作家と言われる人種じゃ、坂口安吾が好きだった。 単純な理由だ。生の現実からものを拾う。拾おうとする。体当たりの経験で。虚業としちゃ、正解なのかどうか知らねえが。 安吾は稀代のジャーナリストだったと昔どっかに書いてあったが、その通りと思う…

神を感じる その二

神社、神様お参りして自分感じる。自分振り返る。 俺もよく行く。よく行った。鎮守の森のお社。 黙って俺は手ぇ合わせただけ。神様も黙ってた。 空っぽ同士がいいのだ。無がいいのだ。 「なら俺の言うこと聞け」。この手の神は、絶対よした方がいい。 共鳴共…

神を感じる

事業主なんかにゃよくいるが、神棚に毎朝手ぇ合わせる奴がいる。 こいつはよく分かる。気持ち、一つにする。自分の中の。 ちょこまか動き回る雑念。こいつを束ねる。 もうちょい正確にゃ、自分の海に溶かし込む。何んだかんだ言ってもこれが俺。そういう海に…

今朝の一曲

山崎ハコ http://www.youtube.com/watch?v=PQcFpGhc8NU (付記) 自分の世界でもの見るってのは大事だ。 独善じゃねえさ。 感性が軸ってこと。

時代と人

本気でもの作った者は分かるだろう。 出来上がったものの質は、制作者の魂の密度に依る。 こいつは文でも歌でも映像でも、機械ものでも変わらねえ。 自然科学でも社会科学でも変わらねえさ。ほんまもんの発見も。 心のセンサー、魂のセンサーの出来の問題だ…

もの作る魂・Ⅱ

山崎ハコ 「豊かさ」にすさむ豚の時代。まるでその通りだった。 小さな固い果実さ。もの作る魂。 生き残るさ。どんな時も。 生き残ったじゃないか。あんたも。

もの作る魂 

もの作る魂。 打ち込むってこと。比較の性根消えるってこと。 自分の世界。娑婆と社会と関わるほどに、諸々感じるほどに濃くなる魂。 こいつがもの作りの魂だ。 売り渡さねえ魂。売り渡せっこねえ。自分のもんだからね。 交換価値は結果だ。どこまで行っても…

深夜のひとり言

山崎ハコ http://www.youtube.com/watch?v=PQcFpGhc8NU 1980年。ツバ吐きかけられた時代。この手の感性が。誰傷つけるわけでもねえ心。 頼みもしねえのに、わざわざ寄ってきて吐きかける奴。たっぷりといた。 死んでも忘れねえさ。性根、何一つ変わっちゃい…

抵抗の思想なんてまっぴら

俺達は闘った? アカ旗、クロ旗振ってかい? 抵抗の思想なんてまっぴら。 その心は―ネジ一本作れねえんだもんね。人のやる事ケチ付けるだけだもんね。父ちゃんいなきゃ、何んにも出来ねえんだもんね。 親あっての抵抗の思想。 敗戦後何十年だっけ? 堂々巡り…