2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧
以下は「明日に向けて」というブログの孫引き。引用御容赦。 流れて行ったのなら、放射性物質に関して日本海側もすでに注意が必要な海域になりつつあるということだろう。 東日本大震災:岩手で流された船 兵庫の日本海沖で発見 毎日新聞 2011年12月31日 19…
以下はあるブログへの俺のコメント。 二十代で石原慎太郎を(首相に)押す者が4%ならば、この社会には可能性があると私も感じます。 石原の支持率が高い五十〜七十歳前後の者達が、既存の力や権威に照らしてしか自分を見出せない籠の鳥的な生き方を結局抜…
円空が木彫り作るみたいなもんだ。俺の昼の仕事は。あり合わせの材料で。 円空は一宿一飯の恩義、宿代がわりに木彫り彫って渡したと聞いたことがあるが、そんなもんだべ。 仏なんて高級なもんじゃないが。 相手の気持ちが拡がればそれでいいし、読んだ者が俺…
「♪踊り子」別バージョンhttp://youtu.be/sAXHv7i6i28 ピアノを短期間に何十台も売ったという村下孝蔵には獣のカンもあったはずだが、使い倒された感じがある。都会に巣食う、意識無意識の収奪者達に。九州人的忠義なのか、人が好過ぎたのか。両方なのだろう…
自分の体で感じなきゃ。 頭は体に載っかってる。 死んでも忘れねえことだ。このことを。 他人の頭で思うなってことさ。
一人ひとりが発信源のネットの良さは、事実や事実と見えること、人の思いや感情が新聞・雑誌・書籍・電波等の体制のフィルター、プロを自称する者達のフィルターを通さずにストレートに出てくること。 そんな中で違和感は、「ここに集って意識を盛り上げ、マ…
久々戻った。獣のカン。 こんなうれしいことは無い。 あなた任せ、他人の脳みそ、サルの檻。刷り込みの海で身が溺れ、羊のごとく生き、豚のごとく死ぬ。 まっぴら御免。豚舎で死ぬなら野垂れ死に。 ずっとマシさ。 肥えた豚になるな。痩せた狼、野良犬に。 …
文は力だ。力のある文を書け。 ものを書く者はこれじゃなきゃいけねえと、俺は思っている。 力とは何か? 一口に言って人を動かす力だ。奮い立たせる力と言ってもいい。 俺は多少ヘンな直し方をされても、編集的な立場の者がこの種の思いで直したものは、文…
あまりにくだらねえ仕事を午前中こなしたらドッと疲れが出て、納豆で昼飯食って惰眠。電話で起こされた後、テレビを点けて再放送の新聞記者もののドラマをぼけっと見た。トップの者達が一記者の正義感に共鳴し、その種の共鳴共感が汚職絡みの殺人事件を解決…
俺は野良犬。このことを忘れると、ろくなことが無い。 ありもしないものが、あるように見える。怯える必要のないものに怯える。 俺は青空の下で生きる、もの作る野良犬。それ以下でも以上でも無い。これを忘れねえことだ。 共鳴共感、人の並立、人はそれぞれ…
嫁さんがかまぼこを持って帰った。低賃金、実質パートの仕事先から。 東北支援。労組の組合費で買いこんだものを分けてもらったとか。 産地は宮城の漁港。原料はぐち、たらなどと書いてある。 「みんなで食べたよ。私も食べた」。そう言って、合成紙に包んだ…
この頃、反ユダヤ的な書き込みを見かけることがある。反グローバリズムと共に。 世界を股にかけるユダヤ資本が、グローバリズムに向かうのは当然だ。多国籍になりつつある日本企業が、TPPを推進したがるように。 資本家が政治と癒着する。政治を使って彼…
少女趣味のようで、一歩抜け出ている。 この頃の沢田聖子は良かった。 http://youtu.be/x2CXqf3Ittw
俺は、北朝鮮の人々とニッポン人はお友達だと思っている。 精神構造の現状は。
ルネッサンスや宗教改革が西欧という一地域の土着的事象に過ぎないとしたら、その流れの中で生まれた芸術や科学等々に触れて感動するなんてことは、我々ニッポン民族にはあり得ないことになる。 有名だから、お墨付きがあるから仰ぎ見る。この種の日本的「感…
民主主義の神髄はと問われれば、個人は国家に先立つ。これに尽きる。 社会には当然力関係が働くから、抑圧されたりやりたくないことをやらされたり、笑いたくない時に笑わされたり等々は起きる。生きるために。 だがどんなにきつい時でも、小声で、または腹…
twitterなんかやるとますます飯の食い上げになりそうだからやらないけど、twitter的つぶやき。 国民の皆様から金を巻き上げて国家の宣伝をする、皆様の国営放送。 (原発・放射能安全PRの番組、首相記者会見ニュースの感想)
時間がないので言葉足らずだが、感じてることをそのまま。 永年人間をやってきて、はっきりと思うこと。観念(頭)のたぐいと心中するほど馬鹿臭いことはない。 直観、直感、動物的勘。こいつで生きること。知性、知識はせいぜい相談役に過ぎない。 知性、知…
橋下徹の名前を目にしていたら、久しぶりにチンピラ学園国家というのを思い出した。 グレたパ〜なチンピラ共がなぜか応援団に入り、この手のクズを取り締まはずの生徒補導の教員とつるんで羊のごとき生徒達を締め上げ、竹刀を持って校歌を強制。愛校心を鼓舞…
若い頃に2年ほど、もう潰れた地方の出版社にいたことがあります。そこはいわば羊頭狗肉の府でした。書き手の自負心と射幸心を煽り、自費出版を勧める。「費用の半分はうちが出します。1000部作り、500部は著者のあなたに納品し、500部はうちが売って元を取…
以下、原発問題の情報を掲載するブログへの俺のコメント。 どう闘えばいいか教えてくださいというコメントには、一種の悪意を感じます。私は明確な政治的意志を持つ者ですが、それをこういう場所で披瀝すべきだとは思っていません。この場所で大事なのは、こ…
長年感じてきたことだが、人の体の中には摂理がある。生きるための摂理。 体のいい理由付けや観念(頭でこねたもの)。これらを一切排したもの。純感性的なもの。 それは神だ。恐らくは、宇宙の真理につながるワームホールからにじみ出す、普遍的な神だ。 神…
一般論としては当たり前なので、実践的経験だけを書く。 我が家が今買うのは、肉は外国産だ。安いし、少なくとも放射能の心配は薄い。国産の場合は産地が明確なものだが、こいつは相当疑ってかかる。売っている店の体質、供給先の体質等々。 この種のことに…
食い扶持を、仕事を探しさまよう。独りで。 これが俺の立脚点、地べただ。 何度衝突し、放り出されたことか。そのたび毎度仕事探し。自営、自由に失業手当なんざあるわきゃない。観念・上部構造は失せ、野良猫がそこにいるだけ。 その時の景色。社会・政治を…
インターネットと関わるようになって、本当に良かったと思うことがある。 それは普通の人が書いたものの方が、作家やマスコミなど職業的なもの書きが書いたものよりも面白いものが多いという、いわゆる無名の人々の手記を読んで感じた俺の実感が、当たり前の…
戦後のアメリカ的経済原理主義を嘆く記述への俺のコメント。 「私は農家の出、私のかつての仕事上の師匠は東京の下町の出でしたが、ある時、彼が農民をひどく憎んでいるのに気が付きました。敗戦前後の食糧難の時代、近郊農家に物々交換の品を散々買いたたか…
デラシネという言葉が、久しぶりに目に飛び込んだ。 孤独(人間は独り)はしかし、デラシネでは無い。 それはワームホールのようなものだ。本当の意味の「全体」に通じるところの。 全体。それは個人を飲み込んでしまう、もやもやとした情緒で成る世間や国家…
http://youtu.be/Lz26wNJqOAw 前野曜子という歌手は、歌を自分にたぐり寄せ、魂をストレートに込めて歌える力の持ち主だった。特にこの頃は。http://youtu.be/-BST5g-IDx8 即興的にこれだけ歌える村下孝蔵はすごい。 歌による表現者として、前野と並べた。
「希望をもつこと、お祈りをすることは簡単だが、残念ながら懸命に努力をしたときほどはよい結果を生まない。」(アンディ・ルーニー) これは荻原魚雷という著述家のブログからの孫引き(引用ご容赦)。 これはまるで真実だ。実感、実体験として。 観念はド…
俺の昔の経験では、東北人というのは身近なものに対しては猛烈な嫉妬心や闘争心、批判精神を抱くが、雲の上と見るものに対しては羊という印象。 ガンバロウ福島みたいな情緒に流れた運動を見ると、どうにも思い出してしまう。個々の疑問や心情はもぐら叩きの…