2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

頭じゃ人間踏ん張れねえ ―経験、体感、実感に根ざした共和制万歳―

人間、頭じゃ踏ん張れねえ。 自分維持するのは体感だ。体で感じる魂だ。 体感は自前の経験じゃなきゃ、体当たりじゃなきゃ身に付かねえ。 当たり前の話だ。 放り込まれた情況を、放り込んだ人生を体で生きる。 人民庶民が普通にやったこと。 経験ってのは、…

社会と脳みそのテレビ化

社会と脳みそのテレビ化。テレビ業界化。 馴れ合いってことさ。 自分じゃ考えねえ。 上っ面調子合わせる。 楽な方とつるむ。 損得だけの嗅覚で動く。 インターネット然り。 これほど自分表せるもんはねえ。 ねえはずがテレビ化。テレビ業界化。 上っ面のお仲…

国家の本質的変革は一人ひとりの日常レベルから変革しなきゃ無理

親を愛してるなら、俺の言うこと聞け。 この手のえせ父権、こいつまとう権力権威はあらゆる意味で葬り去らねえと駄目だ。 親を愛する素直な気持ちは、永久に食い物だ。 真っ当な者達の屍ごろごろ。こんなくだらねえ構造とは、断固手を切るべし。 一人ひとり…

共同・協同・協働と自由と自立

「自由のかっこよさに惹かれ、伝統伝来の共同性を否定したことに今の五十代、六十代の問題があります」 ある場での、四十代か五十代初めのおばちゃんの言。 えらい粗雑な言い方だが、他人にゃ色んな思いがあるだろうから分析しねえ。 団塊なる者達のこと言っ…

子供

俺に小言言われぷっつんだった下の子が、先日帰ってきた。嫁さんとまだまだ1歳にならん子を連れて。 お互い余分なことは言わなかったが、息子はずい分安心した風だった。こっちがまるで意に介してねえのと、元気なのを見てだろ。 親が心配で仕方ねえ。そう…

がらんどうファシズム   (その二) ファシズムはがらんどう

素っ裸でいただけで刑事罰とやら、仕事ぱ〜になるほどの社会的制裁とやら受けるとすれば、狂ってるのはいってえどっちだって話になる。 社会そのものが、もうなってるんじゃねえかな。あほな教員とアタマ悪りい飼い犬生徒がつるんで補導の、チンピラ学園国家…

人間の地べた (その二)  変革すべきは我にありさ  

人間の地べたってのは、土に生きなきゃ得られねえなんて話じゃねえさ。 自分の感性に、無意識が核の自分に素直にってことさ。 この世に生まれて、生きて死ぬ。愛憎混沌の世界を経ながら。 内に仕組まれた生命力を、自分なりに燃やし尽くして死ぬってことさ。…

筋金入りと人間の地べた

筋金入りってのは、風向きで自分変えねえ奴ってことさ。 自分の地べたで生きてる奴ってこと。 地べたってのは、孤独だ。どんなに見渡しても荒涼。自分しか居ねえんだからね。 これが人間の地べただと、気が付き実感できた奴が筋金入りってことさ。 娑婆の虚…

筋金入りと人情

田舎暮らしで3人出くわした。 筋金入りの共産党おやじ。 共産党ってのは、面白れえ。上層、組織人は大抵やさ男、人情無し。地べたにゃ、違うのがいた。 昔の社会党系、総評系にゃ、知る限り地べたにもいなかった。一徹、筋金入りは。地べたそのものが無かっ…

こりゃあかん贈与税

父っゃん坊やのひょっとこ首相。贈与税さらに減免してえとか。 昔年60万円まで無税だったね。今110万かい? それさらに引き上げたいって? 家建てる時ゃ、ぼんくら息子に500万ぐらいまで無税で渡したいとか。 人生、基本がずっこけてるね。 うちの親…

部分と全体 ―ばかになれ―

ばかになれと人から言われた時は、絶対ならない方がいいよ。 ゆすり脅しや号令一下、よい子(部品)になれってことだからね。 自分に言われた時は、素直になった方がいいよ。 魂(全体)感じる者になれってことだからね。 娑婆ん中じゃ、ぼ〜っととぼけた♪Fo…

ど〜でもいい話

暮らしの足しにゃならんもんやるのが、ばか臭くなることはある。 あって当たり前か。暮らしてるんだもんね。 こういう時ゃうじうじ思わず、自分放っとくのが一番。 放っといた自分がどう出るか。体に、無意識にお任せ。

異端と正系 (昔あったね。どっかに)

「東京は特殊なんだね。この頃そう思う」と娘。 そうだね。そう思うのは、いいことさ。金太郎飴のご時世に。 実感したんだろ。娘なりに。 この先も苦労するってことだろけど、付き合うさ。俺が生きてる間は。

大本営鵜呑み

大本営の言、鵜呑み。垂れ流す国営放送。下々の書き屋、しゃべり屋。 歴史は繰り返すってか。 強制なんざ、要らないね。 国家の中堅=忠犬育成。明治のピラミッドはむしろ、戦後なる今完成。 世の隅々まで科挙学歴。所与の事項だけ処理の脳味噌。飼い馴らさ…

ポテドン

テポドン、ポテドンと落っこちて来るべか? おいら車でお出かけして、事故って死んじゃう確率の方が何百倍、何千倍も高いべ。 科挙試験、入社試験は人生すべて。偏差値バカ達、ばら撒くネタ。 使い易いだろね。防衛・政府の広報は。びびらせ利権の者達は。

間合い

娘は、大阪の間合い感じるらしい。 「腹立ったけどね。最初」 そ〜でっか〜の間合いは、人民庶民の話。 「上層(志向)」は、早漏面の知事みてえな奴ばかりだった。 自分本位は、ただの差別に転化。 飲み屋街の学校出やその係累共にゃ、ほんとロクなのいなか…

無方向の子育て (初出 4/07/2007、やめちまったサイトより)

小学生の頃、上の子はしっかりしていた。 親が、気持ちの支えにならなかったからだ。 下の子はぼ〜っとしていた。 親は、空気みたいなものだったろう。上と比べればだが。 弟には、姉もいた。 種々の無駄を含む遊びの世界、目的に削ぎ落とされないトータルな…

はちゃ滅茶、破天荒 ― 田舎の歴史を穿ってみたら― (初出 04/09/2007、やめちまったサイトより)

※ずい分真面目に書いてたね。この頃は。 大正初期。何かを仰ぎ見るだけの国家主義教育に辟易とした雪国の人々は、隣の雪国の浄土真宗の寺生まれのインテリ校長を、二代目に呼び寄せた。 こいつは真っ当な男だった。その後の大正デモクラシーを先取りし、口先…