2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

馬鹿は死ななきゃ… ―「戦後」幻想― (その1)

[日々雑感][共和制] 「(滑走路の)1車線がずうっと続いて日本とは情けないなあと。「ごね得」というか、戦後教育が悪かったと思うが、公のためにはある程度自分を犠牲にしてでもというのがなくて、自分さえよければという風潮の中で、なかなか空港拡張もで…

馬鹿は死ななきゃ… ―「戦後」幻想― (その2)

[日々雑感][共和制] [「大臣にしがみつかない」=日教組は「日本のガン」−中山国交相 9月27日15時48分配信 時事通信] 俺はセンセイも労組も大嫌えだ。 だがこの手の糞に対する時ゃ、徹底的に支持だ。真っ当な戦後のために。騙くらかされ、殺された者達のため…

「小泉元首相が引退表明=衆院選に出馬せず、後継は次男」(時事通信) 既述の話だが、この男の「改革」をまやかしと実感したのは、首相になって1、2年の頃。芸能界入りの息子、へらへら顔で送り出した時。迎合するマスコミの前で。 「嘘でもはったりでも…

毎度おなじみリフレイン。全部含めて俺だ。 食うため働く俺。にこにこ顔で営業の俺。ユダも俺。夢がどうのも俺。生きてるのは俺。 信じるさ。自分の重心。こいつが頼り。こいつが一灯。 働くぜ。生きるぜ。徹底的に。俺の人生。 (付記) ユダ軽蔑が何でいけ…

ユダと夢

[思想・哲学・宗教(自分とは)][共和制] 人は誰でもユダ背負ってる。 ユダは欲望じゃねえさ。暮らしさ。理想というの名の半身支える―。 堕落はむしろ、ユダ軽蔑するところに始まる。こいつ忘れねえことだ。夢が土下座しちゃいけねえが。

労働 (初出 10/10/2006 07:04:48、やめたサイトより)[職人]

働き者はいい。 働く中からしか、自分を感じる力、体感は醸成されない。 私が敬意を抱いた職人カメラマンは、人の倍以上働いた。労働を軽蔑する者達の中で、それでも働いたことがあった。そこに後悔はない。彼と同じ職場でよかった。 先日死んだ、田舎に稀…

前日の歌聴くと、ジョージ・オーウェルなぜか思い出す。 まじめでどじで正直者のオーウェル。 ボリス・サヴィンコフも。とうに忘れられた、旧ロシアのテロリスト。 当人のものでしかない孤独が、主観の表現が、時代性を持つ。時として時代と拮抗する。 いつ…

持続

[日々雑感][共和制] 何より大事なのは、自分の世界の持続さ。 そのためにゃ、一個のばかになることだ。ぼ〜っとしたばか。全体感じるばか。 ばかって分かるかい? 部分に囚われないってことさ。 ほとんど人は、部品になって飯食ってる。仕方ないさ。そんなも…

砂漠の時代に

[日々雑感] http://jp.youtube.com/watch?v=0Tx75E_WE0M 1991年。自分に目向けようとする者に出くわすことは、もう皆無だった。 砂漠の時代にも、自分の人生を生きようとする者はいる。 この当たり前を確かめさせてくれる者は、稀だ。 俺も生きなきゃい…

「納得」しちまう馬鹿

[思想・哲学・宗教(自分とは)][共和制] 日本人は、おとなしいとか。自然に身ぃまかせるとか。 馬鹿言っちゃいけねえよ。下積み暮らししてみりゃ分かるさ。おとなしくもなきゃ、自然に身ぃ任せてもいねえさ。 「納得」しちまうってことだよ。強ええ側に、上…

今日の一曲

[日々雑感][共和制] http://jp.youtube.com/watch?v=z4yVN5CKwJ4 日本語の歌になると、魂、孤独、ずっぽり抜け落ちるね。この歌に限らず。 無難という名の既得権。こいつに無理やり溶け込まされるからさ。顔ねえ世界にぶら下がる、利権親父の足元安泰のため…

ありきたりな歌

http://jp.youtube.com/watch?v=neTV71wsvnI 月並みな詩に、命吹き込む。こいつが村下孝蔵の歌だ。 遠い昔の人々が、宿屋の風景画の中で動き出す。ふすま絵の山霧から、しずく滴る。 歌うまい奴は、いくらもいる。素人だってこの頃は。 聴かせる歌ってのは、…

東京仕様の者達に特徴的なこと。「それはもう、誰々が言った」「あれももう、これこれがやった」。言って、話にふたしちゃうこと。 「知ってる」ことが全てなんだね。ブランド化したどなた様か言ったこと。やったこと。 こいつは俺の経験じゃ、「知」の偏差…

毎度リフレインの話だけど、人間、こっち側にいねえとね。 自分の側ってことさ。 他人が見る自分。こいつを、ああそう見るもんなんかと眺める。この手のスタンスってか、感覚的なもんだね。こいつは大事さ。 人間醜悪なのは、見られる自分になっちゃうことさ…

この国の者達の大半は、今も「御聖断」求めてるんじゃねえかな。 「自然」に変わると思ってんじゃねえかのな。世の中。 「お上」に感情移入。自分どっかに置き忘れて。虫けらのように殺されたの忘れて。親が。祖父母が。知人が。アジアの人民が。 同類や仲間…

リフレイン

インテリ達は、新しいことばかり言いたがる。大事なのは、繰り返すことだ。 言ったのはゲッベルスだったか、ヒトラーだったか。 言った奴が悪人だから、間違ってるなんてナンセンスさ。 上っ面の宣伝教化だけの話じゃねえ。 自分の思うところ、感じるところ…

芸術も思想も、トータルなもんに根ざさねえとね。 自分という存在の基底まで沈降する。こいつが肝心だ。どんなにしんどくても。元手かかっても。 個性、民族性、階級性等々は、環境・境遇などがもたらす表現形態の差異。根底的なもんじゃねえさ。晩のおかず…

婆ちゃん達の純情

[日々雑感][共和制] 敗戦の頃、青春だった婆ちゃん達にゃ、元気いいのが結構いる。野良で働く婆ちゃん含めて。 この手の婆ちゃん達は、オトコ社会のダシに使われてきた。今も。新制高の生徒会で、生まじめにガリ版刷り。何んやら団体や組合で、行政が音頭取…

啓蒙思想と民主の戦後と画竜点睛―共和制―

[共和制] 民主の戦後。戦後憲法。改悪なった教育基本法。 これは明治維新に福沢諭吉が持ち込んだ、暮らしが軸の功利主義、人の上に人を作らずの啓蒙思想みてえなもんだ。 どこが一緒かって? 聴いて民衆、素直に納得ってとこさ。すっと入った。アタマに詰め…

腐った者達

[クソ食らえ「団塊」の豚達] 「♪時代の流れに逆らって 夢見た若さ懐かしむ前に 萎えた心奮い起こせ。望み無いあしたと決め付けないで」 「♪何を怖れているのですか……なんで夢を捨てるのですか」 前は『Natural』。後は『自問』。沢田聖子。これがどういう者…

バイオリズムと自分

[思想・哲学・宗教(自分とは)][共和制] 今んなりゃ、手に取るように分かる。気持ちの高まり集中は、一日の内せいぜい一度。よくて二度。体調普通の時。 若い時ゃ、無視してがむしゃら。ちっとは持つ。 暮らし背負っても、がむしゃら。そのうち疲れる。疲れ…

どっかで誰かが見ててくれる。お天道様が見ててくれる。 この手の性根、糞喰らえ。 現世利益と癒着するさ。どこまで行ったって。 結果は必ず報われる? 報われなきゃいけねえ? 糞喰らいやがれ。 コペルニクスの転回だ。 信じるのは自分だ。自分の中の流れだ…