2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

意味は無いが

小学生の餓鬼の頃、俺はこんな歌が好きだった。真空管ラジオやSP盤のレコードで。 http://youtu.be/A2ryPe8y9lQhttp://youtu.be/E3IuYh1qwKghttp://youtu.be/QWOD6xlBGZ4http://youtu.be/jpC7NU3qyDc

右傾化はいけねえな。馬鹿馬鹿し過ぎる

右傾化はいけねえな。どう考えても。 右。定義付けりゃナショナリズム(民族主義の衣を着た国家主義)のことだべ。 内向きというが、それ自体は悪い話じゃない。 空疎な観念じゃない、生身の身内を家族を大事にするというなら。民族主義にはその種のものがま…

革命は人生のごとく延々と

餓鬼の頃、近くの塚らしき場所で人骨を掘り出し、これは古墳時代のもんか、いや義仲の闘いの頃のもんかと勝手に思いを巡らせていた田舎もんの俺は、日本史に比べ、西洋史は弱かった。 先日誰かの記述で「フランス革命は延々70年続いた」とあって、そう言や…

毎度お馴染みの結論 ―非行動者は読まない方がいい―

娑婆を真っ当に生きる。 少しでも娑婆が真っ当になる。 一人ひとりが強くなるしか無いのだ。それには。 何んに対して? 自分に対して。 自分。こいつは一体何んなのか。 自分でつかむしか無いのだ。(いいヒントだ。) ヒントと言えば、もう一つ。 あらゆる…

この国はもう駄目だ

この国はもう駄目だという言葉によく出くわす。ネット上で。 そう。駄目なのだ。上部構造の殻がこれほど固い国は。それにへばり付いて離れぬ者がこれほど多い国は。 あの御優しい天皇を見よ。 本当に御優しければ、真に御優しければ、到底居たたまれないだろ…

似非の民主の実体験

「(民主党内の)頭でしか考えない偏差値政治家や、一見インテリ風の政治家が、自己中心のプライドで(小沢という人物を)排除している」。 これは平野貞夫という保守政治家の言だ。 これは俺の永年の実感をも表している。民主だの自由だの共生だの平生耳触…

無名、献身、犠牲と大衆

「吉本(隆明)の類をみない独自性は、大衆という視点を自らの知の営みを相対化する上で、思想の半身として繰り込んだ点にある。吉本は大衆とは何かを考えるときの個的な原像として、3人の近しかった人物を挙げている。父と私塾の教師と編集者岩淵五郎であ…