自己否定ってどうしたの? ―台風一過、昨日の続き―
「上」に出ようと思ったら、相手の欠点ずばり突く。当然至極装って。
普通に使う手だけどね。減点法。重箱の隅、1パーセントの欠点突いて。お前は下。
小次郎も武蔵にこの手で負けた。「お前の負け。鞘捨てたから」。純真だったんだね。小次郎。
人使うにゃいい。差しじゃ勝てねえ組織人、センセイ、インテリ、東京人にゃ。御光背背に。
心自由になることさ。人生の振り込め詐欺に乗りたくなけりゃね。見栄体裁、上昇志向etc.捨てて。
そのためにゃ自分と戦わなきゃね。何よりもまず。
「人間のすべての素晴らしさを守りたくて戦った1968年。立ち向かったのは権力、組織、お金、そして戦争‥‥」。
「自分」欠けてるは、書き損じじゃねえぐらい知ってる。四十余年の星霜が。
共鳴共感、義理人情、人の並立、人民民主の共和制万歳。
(追伸)
この歌聴くにゃ、歳食いすぎたけど。既出