ドロドロ泥田の正義

 「外国」人から25万円の献金で首?

 馬鹿じゃねえのか。

 前原なんてオタク面・奇麗事の父っちゃん坊やは、どうでもいい。裏に何があるかもどうでもいい。

 どうでもよくねえのは、長年日本に住んでて外国人の感覚が無くなった(んだろう)者から、たかだか25万もらった位で、鬼の首とったように騒ぐ国粋気取りや馬鹿マスゴミだ。

 CIAのたぐいの意図的操作でも何んでもねえ、お気持ち程度の個人献金。これに目くじら。

 規則は規則? 法は法? 馬鹿じゃねえのか。

 幼稚園国家、飼い馴らされた頭でっかちの良い子国家とはこのこと。

 政治は、人生はトータルだ。トータルな上に規則は在る。

 トータルに感じた上で判断すりゃいいのだ。大事なのはトータルなもの。人の情だ。

 規則通りに生きるしか能のねえ、東京界隈の馬鹿サラリーマンにインタビュー。これが庶民の声? 馬鹿にすんじゃねえ。

 裏と表を体よく使い分ける宦官共は、みんなお仲間。既得権の構造の。

 構造の脳みそから出るもの。それは上辺の規則と建前の唱和。それで護られてるんだもんね。構造社会の既得権、奇麗事人種が巣食う「中央」東京は。

 もっとドロっと生きることだ。経験実体験に、人間様の感性に裏打ちされた人情で。

 そうすりゃ馬鹿でも見えてくる。何が大事か。

 規則は規則。こいつの守護神がいってえ誰なのか。

 ぶち壊せ。ドロドロの感性で。上っ面、張りぼて、建前の虚構社会と虚構の正義。

 大事なのは奇麗事、氷の正義じゃねえ。ドロっとしてるが熱い、熱くてまともな人の情だ。

 人間はトータル。ドロドロの泥の塊なのだ。人生のあらゆる滋養を含むところの。

 情と理。こいつは対立物じゃねえ。真っ当な、熱い情の上に理は成り立つ。理は構造物なのだ。真っ当な人の活動に嫌でも伴う情のるつぼ。ここから生じるところの。

 エセの神棚の奇麗事、氷の正義なんざ糞食らえ。泥の中から生え上がる正義。実人生の泥田に裏打ちされた正義。こいつを叫べ。全世界の真っ当な人民と共に。



 共鳴共感、義理人情、人の並立、人民民主の共和制万歳。一人ひとりに根を置くインターナショナリズム万歳。