「小泉元首相が引退表明=衆院選に出馬せず、後継は次男」(時事通信

 
  既述の話だが、この男の「改革」をまやかしと実感したのは、首相になって1、2年の頃。芸能界入りの息子、へらへら顔で送り出した時。迎合するマスコミの前で。


 「嘘でもはったりでも、言うだろね。俺が奴なら。馬鹿息子、自分の力で這いあがれ。汗流す仕事しろい」。予科練帰りの爺いと、そう言った。


 どうでもいいとこは「改革」。既得権の大枠はそのまま。敗戦の真っ当な置き土産=教育の自立の法規はねじ曲げる。こいつやお仲間の坊ちゃん達。奴らがやったのは、これだけ。曲がった法は、元にゃ戻らぬ。「民主」とやらが政権とっても。


 安泰さ、奴が言った守旧とやらの体制は。古今伝授。ありもんに自分重ねる二世三世、坊ちゃんの性根続く間はね。娑婆で。