人民の魂と非組織
人民の魂。
大衆の原像と言ったっていい。いつの時代だって変わりゃしねえものを、いろんな言い方で言って来ただけ。
生きる中、人が自ずとつかむもの。生き物の何億年の歩みを宿し、自分の内から湧き出るもの。感性で、体で感じるもの。
感性、体感の大事さってのはここにある。
頭で動いちゃいけねえ。知識や言葉のレベルで動いちゃいけねえ。
それはこいつを見失うので。自分の中に、他人の内に。時代と社会が自己都合で生み出す構造・虚構に身を重ね、ちょこまか立ち回るようになるので。
自分の生き方、人生は、組織的なものに根ざしちゃ駄目なのだ。
共鳴共感、義理人情、人の並立、人民民主の共和制万歳。一人ひとりに根を置くインターナショナリズム万歳。