中国のデモと日比谷焼き討ち
中国のデモ、暴動(というほどのもんかいな)の記事見ると、その昔の「民衆」の日比谷焼き討ちってのを思い出す。
なぜ「」付きかって?
暇にまかせて床屋談義の熊さん八つぁんなんざ、民衆でも何でもねえからさ。
売らんかなの新聞・マスゴミ。垂れ流すナショナリズムの名の劣情。劣情に燃え上がるバカ。
何んかに自分重ねなきゃ感じられねえ実感。僕って何? そんなタイトルの小説、昔あったね。
孤独に徹する。何もんでもねえ自分に徹する。そこにある豊穣へのワームホール。ほんまもんの普遍と連帯への道。
この種の回路をどっか感じねえ奴にゃ、釘一本まともにゃ作れねえさ。人の見てねえ所じゃ、汗なんか流さねえからね。
何年か前、中国製の足踏みポンプのペダル踏んだら、一回でぐにゃり。
同じこたぁ散々やったさ。ニッポン人も。第一次大戦のどさくさにゃ、ワイシャツのボタン、糊付けして輸出したそうな。
見てくれ人種。劣情に燃えるバカ。根っこは一緒さ。
共鳴共感、義理人情、人の並立、人民民主の共和制万歳。一人ひとりに根を置くインターナショナリズム万歳。