http://youtu.be/H3X1aBEz_7g
山崎ハコを書くのは、ずい分久しぶりだ。
人の故郷は孤独だ。
これを思わせてくれるのは、ハコの歌だ。
商業的な歌歌い。本当に力のある者は、これを越えたものを持つ。
ハコもその一人だったと俺は思う。
そこには不幸も付きまとう。上辺の社会が隠したいものまで、否応無く見せてしまうので。
魂の凝視。それは俺にも伝染する。忘れていたものを思い出させる。それが歌の力、ハコの力だ。
色々言いたいが、今夜はここまでにしよう。
(付記)
孤独は豊穣だ。実存と言ってもいい。共和の魂の根底だ。