動物的勘

 時間がないので言葉足らずだが、感じてることをそのまま。

 永年人間をやってきて、はっきりと思うこと。観念(頭)のたぐいと心中するほど馬鹿臭いことはない。

 直観、直感、動物的勘。こいつで生きること。知性、知識はせいぜい相談役に過ぎない。

 知性、知識が先? 銀行・税理士に会社を乗っ取られるようなもの。

 骨身に沁みて分かるだろう。この意味。娑婆をまともに生きた者なら。生きようとする者なら。

 宦官共が指導者面。それが今のこの国だ。

 いや、あかの他人の批判なんざどうでもいい。自分がまずはどう生きる。

 動物的勘? 人も動物さ。当たり前だが。