腐った豚、飼育された奴隷からの脱却
直感直観、嗅覚、感性は保持するものだ。失わぬように。
自分にとってのまともな経験は、その上に積み重ねられる。
直感直観、嗅覚、感性は、生まれながらに誰にも備わる人の本性。
こいつが鈍ったり観念やエサで丸め込まれたりしたら、経験もへったくれも無くなる。
本質を嗅ぎ分ける能も無く、愚鈍な頭を抱えたまま馬齢を重ね、金や地位で着飾るしかなくなる。
それもかなわぬ者達は豚のごとくさまよい、ボウフラのごとく揺れ動くしかなくなる。飼い馴らされた奴隷として。
解体は必須だ。愚かな自己の。頭のてっぺんからつま先まで官製社会のこの国、この社会では。
それは、どんなに元手をかけてもやるべき事業だ。
人の再生、ルネサンスだからだ。