今朝のひとり言

 自負や理由付けはドブに棄てる。どんな類のものも。

 それでも湧き出るものに身を委ねる。

 古人の「気を主として立つ」の本質は、これだろう。

 神なるものを含めた、あらゆる他者への気持ちの移入は止める。

 観念ではない身体の、行動の自立の第一歩だ。