純ひとり言

 俺もついこの頃、嫌なこと、腹の立つこと、組織的なものを巧妙に使ったの陰湿なやり口に出くわす。

 仕事の本筋に根ざした正論を、本当のことを言ったがために。

 過去に何度も出くわした東京人(宦官サラリーマン)特有の手口。

 それでもこの頃は思う。

 この種のことに出くわすのも、生きている証拠と。生ける屍になること無く。

 闘うということ。俺自身のために。今いる場所で。