餓鬼だろうが何だろうが、頭でっかちは―

 2歳の孫娘を連れて先日、牧場へ行った。

 子供用に置いてある中古のトラクターに乗せたら、小学2〜3年位の男の子が孫に向かって「おい、降りろ。順番だ」。「向こう側から降りろ」と動きまで指図する。

 たまたま他のが空いてたので、ええ面倒くさいと抱いてそちらに移したが、後悔した。

 子供の世界もへったくれも無え。この手の仕切り屋の餓鬼は、ぶっ叩くか怒鳴るかしてやった方がいい。

 ませた都会の餓鬼面してたのが、余計癇に障ったんだろう。俺の。