ツイッター上で浮かぶ思いというのも悪くは無い

 俺が体験を言うのは、俺の思想の根拠がそこにあるからだ。体験に拘泥すれば、他人とは相いれないなんてことは大間違い。人間同士の共鳴は、ここからしか生ない。知識や観念レベルの結びつきなんて、経験の海に乗り出せば一気に崩壊する。大抵は馬鹿げた憎悪の果てに。

 それぞれの実存。難しい話じゃない、それぞれの人生ということ。観念や虚構のお手盛りじゃ無いところの。俺の言う共和制は、この実存の上にある。個的なものの上にということ。政治的観念や、人や社会に対する計量計算からのものでは無い。

 孤独を正視できれば、連帯への道は開ける。異国異民族の一人ひとりとでも。俺は偉そうに言うほど強くは無えが、そんなもんだと日々言い聞かせている。自分に。

 共に和す共和制万歳。一人ひとりに根を置くインターナショナリズム万歳。