働くことと学ぶことと新社会の理念
この頃思うのは、人間働くのは早い方がいいということだ。
実際、創造レベルで何かをしようと思ったら、年齢的に大卒じゃ絶対的に遅い。自分を振り返って思う。
中卒か高校中退ぐらいが本当はいい気がする。年齢的に。資格を欲しがる人生で無ければ。
強いられてやったんじゃ奴隷みたいなもんだし、とりあえず自分でそれに気が付けばという話。学びの場なんていくらでもある。今の時代は。
実践的な感性を娑婆で磨く。この手の人が高校や大学レベルの学問を自由に学べる場を作るのが、いいような気がする。
いずれにしても、権威を戴く縦社会、この反映に過ぎねえ硬直した教育制度(体罰付き)なんて組み替えなきゃ駄目。根底から。例えばだが横の連帯。これをきっちり反映した新たな政治・社会理念によって。
(蛇足)
俺がフリーターになった頃。成熟社会なんて言葉が飛び交い始めていた。笑っちまうね、ほんとに。
(蛇足の蛇足)
本当になにかを生み出そうという人の場がたまたま高校、大学というならばそれはそれでいい。でも実際、今の制度ではそういう人は居られなくなる確率がきわめて高いと思っている。