頭で立ち回る者達が主導する社会は不幸だ
感性、特に暮らしの感性では無い、アタマでちょこまか立ち回る者達が主導する社会は不幸だ。
封建サラリーマンの旧武士達が再び躍り出て民権を絞め殺し、帝国主義に向かった明治期然り。二世三世の坊や政治家や頭でっかちの官僚(民間にもゴロゴロいる似非ンテリ、飼い馴らされたサル山のサル)主導の今の時代然り。
「世界に乗り遅れるな」
世界? 一体なんの世界だってんだい?
お前らに都合の良い損得打算のグローバル世界。政治と経済がセットの侵略と収奪の世界のことだべ。
昔も今も何んにも変わっちゃいない。
暮らしの感性に根ざした連帯。まともな社会はここでしか成り立たない。
アメリカだろうがアラブだろうが南米だろうがヨーロッパだろうが、人々の真の共感はここにある。
裏町を村を歩いてみれば、すぐに分かる話だ。
損得打算の見せかけの世界化なんざ糞くらえだ。
コミューン万歳。コミューンの感性万歳。暮らしに根を置くインターナショナリズム万歳