今の時代は、真の意味で国権と民権の闘いだ。


 何に心を重ねるか。
 
 外付けの出来合いか、自分自身か。

 小沢を見ろ。奴のブレは、出来合いへの郷愁。


 自分に依拠した民権。こいつが思想として社会化されない限り、民衆を見下すか同情するか=永遠に民衆を客体視の国権しか、政治的に存在しなくなる。行き着く所は常に、国権への翼賛だ。

 こいつは一人ひとりの、心の内側の闘いでもある。