いい文章、いい作品

 これも前に書いた気がするが、人の心に潜むそれぞれの思いや情熱を、人におのずと想起させるのがいい文章であり、いい芸術作品であり、いい音楽なんだろうと思う。

 そう頭で思って作ったところで校長訓話的偽善にしかならないから、自分の心や生き方が、平生そこになければ駄目ということなのだろう。

 そう生きようと思う。そういうものを作ろうと思う。どんなにはした仕事でも。