努力すれば報われない方がずっと多いが…
以下はターザン山本という人物のブログ。(引用御容赦)
※以下引用
努力したからといって報われるとは限らない。多くの場合は逆だ。ほとんど報われることは少ない。
努力すれば自分に対して納得できる。ただそれだけのことさ。だから成功しようが失敗しようがどっちでもいいのだ。
努力と成功は親戚のようでいて親戚関係にない。「努力すれば報われる」というのは、そう言うことで得する人間がいる。
経営者とか人に労働させて利益を得ようとする人間のことだ。彼らにとってはよく人を働かせることが目的である以上、そういうんだよ。
だまされてはいけない。努力もまた適当にやるんだよ、適当に。
※以上
これは当たっている。
更に言えば「努力しても報われない」というより、「努力した方が報われない」というのが人生の実感。
足をひっぱられ、だれでも抱える立小便程度の罪を減点法の統治(虚構)のモラルでほじくられるのは、どこでも見られる話。宦官はびこるこの社会では。
一つ付け加えれば、それでも努力は、汗は必要だ。彼の言う、自分を納得させるために。
納得すればはっきりと見える。自分の内外、何が腐っているか。何に依拠するべきか。変えるべきは何んなのか。
今朝の一曲