努力すれば報われない方がずっと多いが…

 以下はターザン山本という人物のブログ。(引用御容赦)


※以下引用

 努力したからといって報われるとは限らない。多くの場合は逆だ。ほとんど報われることは少ない。

努力すれば自分に対して納得できる。ただそれだけのことさ。だから成功しようが失敗しようがどっちでもいいのだ。

努力と成功は親戚のようでいて親戚関係にない。「努力すれば報われる」というのは、そう言うことで得する人間がいる。

経営者とか人に労働させて利益を得ようとする人間のことだ。彼らにとってはよく人を働かせることが目的である以上、そういうんだよ。

だまされてはいけない。努力もまた適当にやるんだよ、適当に。

※以上

 
 これは当たっている。

 更に言えば「努力しても報われない」というより、「努力した方が報われない」というのが人生の実感。

 足をひっぱられ、だれでも抱える立小便程度の罪を減点法の統治(虚構)のモラルでほじくられるのは、どこでも見られる話。宦官はびこるこの社会では。

 一つ付け加えれば、それでも努力は、汗は必要だ。彼の言う、自分を納得させるために。

 納得すればはっきりと見える。自分の内外、何が腐っているか。何に依拠するべきか。変えるべきは何んなのか。



 今朝の一曲

http://youtu.be/ZK926hGidhc