自前の汗が労働がなぜ大事か
この国この社会の仕様は人の力をつまみ食いし、人間の真の創造力を押し込める。
「正解」に食いつく良い子だけに利権を与える学歴の仕組み、集権組織の仕組み。
「これが人と社会の知恵だ、自然だ」。
訳知り顔の大人を装う支配者や「文化」人達は、永年そう言い続けて来た。特権利権の座布団の上で。
おこぼれをもらい口を閉ざす羊達の怯懦。
これを突破するのは、自前の汗が支える真の労働だ。
その中で必ず見えるもの。人の真実と嘘。
真っ当な労働に疎外(虚構の側の意識無意識の妨害や排斥)は付きものだ。
その中で我が道を見出す。怯懦、怠惰になびくことなく。
共鳴共感、人は並立の共和制万歳。一人ひとりに根を置くインターナショナリズム万歳。