国家と自分

 国家と自分―この関係。何ものか(天皇制に決まってる)に遠慮して不徹底だった戦後民主主義。肝心かなめの所で思考停止。その虚をついて靖国、「お爺ちゃんは悪くなかったもん」の安倍坊や。遠慮に付け込む者達に遠慮は要らない。

 国家の赤子。そう思うなら請求書、向こうに回してみなよ。払うか払わないかで「親」の本質が見える。

 原発事故と放射能。国家と国民・両者の関係を明かすのに、これほど雄弁なものは無い。