2008-03-13から1日間の記事一覧

 馬鹿も休みやすみ

何かの映画だかドキュメンタリーだかが、靖国は侵略戦争遂行の精神支柱とやったら、どこぞの国会議員が「イデオロギーだ」。 「自然」に人殺しした者達の末裔。

若い頃の吉本隆明にゃ真っ当な勘、または体感があった。 その一つが中野重治の小説『村の家』の感想だ。俺の記憶だけの記述だが、そのまま書く。 特高にパクられ、左翼から転向して北陸の田舎に戻った主人公(多分中野自身)に、郷里の村の家に住む父親は言…