上っ面に合わせ、ころころ。
プチブル達の得意技。
かつてはコッカに翼賛し、その後は自由を空気のように吸い込み、
何が自分か思うこともなく競争し、
でき合いばかり買い漁った。
解体されることのなかった階級意識、特権意識に自分を重ね合わせ、
腐ったシャカの手のひらの上で、口先だけの民主を叫ぶ。
保守なる者達は、先刻お見通し。
出来合いの鋳型が、こいつらの存在根拠。
鋳型作りゃ、また付いてくる。ぶつぶつ文句言いながら。
自分を本気でバラす気の無い者達。
頭じゃ「知っている」「分かっている」。
そんなことはもう、どうでもいい話だ。