2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

朝から戒め

いい歳こいて、自分に戒め。 嫌なことはアタマで思うな。 放っとけ。体が自然に反応するまで。 沈黙が必要だ。魂の。 (付記) 良いことも当然然り。

自分の場所で飯を食う

自分の場所で飯を食う。 仕事するってこと。自分の場で。 結構辛い。辛いけど生きがい。尋ねる相手、自分なんだからね。

今日も一日

今日も一日 ♪根性まる出しまる裸〜 人間、ひとり。

遅れて来た者の身悶え

山崎ハコのこの歌は1980年頃らしい。 ならハコは、ほんまもんの遅れてきた少女ってことになる。 この頃、かつてのあらゆる闘士面達は、すべて評論家になり上がっていた。てめえの上昇、体よく理由付けして。返す刀で留まる者達を貶めながら。 その頃、ネクラ…

気分変える午後

http://www.youtube.com/watch?v=SGeC1C66_rk こういう歌はいいね。山崎ハコ。いつ頃か知らねえけど。 そういや昔三島由紀夫は、「40過ぎてまだ自由なんて言ってる奴はもうルンペン」と言ってた。 どうしたらよかんべ? ほとんど六十の俺は。 ぼんぼんってこ…

朝っぱらのひとり言

体感の哲学。自前の感性経験から拾う哲学。 人民の哲学は、こういうもん。 本読んでやっと納得。この手の馬鹿は消えてなくなりな。 哲楽って方が近いけどね。体から染み出るもん感じるプロセス。 学なんてぇと糞んなる。何んでも。

曾我廼家五郎八 ―田舎の大阪 その2―

曾我廼家五郎八懐かしや。あだ名だけど。撮影屋の助手だった。ぼ〜っとした奴だった。 ぼそっと言うひとり言は的突いた。仕事はまるで駄目だったけど。 自分の居場所のひとり言。この手は何より大事だった。鈍臭でも。居場所忘れねえ仕事のためにゃ。 そうい…

田舎の大阪

俺の実感じゃ、かつて大阪は田舎だった。どこにもある田舎と同じ地の田舎。あるのは、お天道様と青天井。 俺が大阪に行ったのは、万博のちょいあとだった。地の大阪男がぽつり言ったのは、よく覚えてる。「大阪は変わったで…。万博で」。 大阪は万博で東京に…

魂の置き場

ある所で岡林信康のことを書いてた。『♪山谷ブルース』。 一口に言って傍観者の歌ということだろう。言いたかったのは。『♪釜ヶ崎人情』との違い。 岡林が実際に山谷に住んだことがあるかどうかは、あんまり関係ねえ気がする。『♪釜ヶ崎…』のもず唱平が実際…

地べた無くしたバカ大

いいのか悪りいのか知らねえが、ワセダって大学は田舎もんの尻尾、切り切れねえ者達の集まりだった。 上昇し切れねえ者達、上昇してもどっかサマにならねえ者達の集まり。それがバカダ大学だった。 第二東大と言われて久しい。ていうか、元々そんなもんだっ…

教育の並立化、複線化 ―共和制への一里塚―

何年か前、何んかの番組でトーダイ生が言った。「僕たち努力したんだから、見返りがあって当然だと思う」。 低脳学生の発言聞いて思った。これ、偏差値狂育に侵された者達の本音なんだろな。 実際、娑婆渡ると普遍的に出くわす。偏差値ピラミッドが醸す価値…

てめえの人生

毎度だが、分かってもらおうなんて性根ドブにすてると、死ぬほど楽になる。 てめえの人生。

今朝の一曲

http://www.youtube.com/watch?v=x33W-i45IV0 余韻も何もねえ歌だけど。 (付記) 70年以降、ハコも岡林もネクラになった。 この手の奴はいい。馬が合うかは知らねえが。 ひとりになるこった。 ひとりでいるこった。