2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

国家主義の実体(むずかしい話じゃ無いさ)

国家が人に先立つとしたら、この世じゃお化けが実体に。 霞食っちゃ生きてけないから、いずれ滅びる。昔と同じく。 (付記) サラリーマン武士階級を引きずった明治も、それを懐かしがる父っちゃん坊や達も、世間知らずの上にあぐらをかく若旦那国家が理念型…

投票すんべえ

田舎の野山にも民宿にも、中国などの子供たちが気軽に来て、農家の爺ちゃん婆ちゃん、子供達と仲良く遊んでたんだよ。いい大人がする火遊びの前は。誰も来ない鼻つまみの辺境…ってより偏狭国家になっちまったんじゃね。投票すんべ。

浜の真砂 ―毎度ここから出発―

小泉が大勝ちした選挙。 もう死んだ雪国の義母を見舞って車で帰り、すっ飛ばして投票所へ駆けつけて、締め切り2分前に嫁さんと投票した。焼け石に水なのは百も承知で。 実際、焼け石に水だった。 良かったのは、自分が浜の真砂の一粒に過ぎないことを再確認…

投票に行こうぜ

今日も元気だ、投票に行こう。 面白いだの面白くないだの。 口開けて見るテレビじゃ無いんだからね。 民衆が主体か、お手盛りの虚構が主体か。その一つの分かれ道。 傍観はいけねえ。腕組みして見下ろすだけなら、虚構の座布団の住人と同んなじ。 空しさの正…

サル山の嗅覚

いじめていい相手。いじめちゃまずい相手。 騒いでいいニュース。騒いじゃまずいニュース。

ひとり言

放射能がこんだけ降っても冷静沈着知らんぷりなのに、出来の悪いロケット一発でなんでこんなに大騒ぎするの?

共和制の魂

この国の政治哲学や人の生き方には、基本的に若旦那の発想と使用人の発想しかない。 人と社会の何たるかを知らぬまま、アゴで使う側と使われる側と。 階級社会の実相が見えていない。 あるいは見たくない。お互いに。楽だからね、流されるのは。 全体を包み…

今朝のひとり言

田舎は中国、台湾、オーストラリアなどから修学旅行や観光客が来て、経済も交流も国際化している。 「中央」のエリート気取りの馬鹿達は増々唯我独尊、門戸を閉ざす。

虚構の親を欲しがるな

大事なのは、何かに自分を載っけて空威張りする虚構の親を欲しがらないことだ。 自分が父(母)親になれがいいだけ。背中を真に見せられる―。

特権者の国家におもちゃを与えるな

俺の田舎の旧制中。 配属将校に逆らって退学させられた学生はその後、徴兵されて南方の激戦地へ送られ戦死した。 国家と手先は、当時ですらこの種の情報を管理し、陰湿に見せしめにつかった。逆らう者達を。 その頃の「勝った勝った」のマスゴミ情報の陰で、…

顔の無いファシズムへの処方箋

この国は昔も今も、顔の無いファシズム。 最良の処方箋は心を持つこと。自前の魂を。 それを軸に流されずに生きること。絶えずわが身に問いながら。 面倒な話じゃ無いさ。そうして生きれば直観が教えてくれる。周りの景色を、自分の行先を。 熱くないと駄目…

投票所に行こう ―とりあえず再掲―

今度だけは投票に行った方がいいよ。 結果はどうでも。 後々自分を悔やまないために。 自分という川の流れのために。

秩序の中にちんまりと収まったこの国の知性 

この国の知性は、それ自体がすでに秩序の中に組み込まれている。 秩序の中の御墨付きの知性。封建朱子学以来のこの国の伝統。 それを捨て去る時から自分の真の言葉が、思考が始まる。 インテリを気取るマスゴミ(官製の資格試験を通り抜けただけの宦官達)と…

正しさという観念には絶対に寄り添うな

人は生れ落ちて以後、みずから色々なものを感じ、色々なものを経験して自身の感性や思いを形成する。 これがいかに主体的に育つか。 これが当人の人生の一番の課題であり、周囲の者にとっての課題でもある。 教育(これ自体嫌な言葉なのだ)と一口に言うが、…

反戦反軍

94歳の軍隊経験者が、右傾化を嘆いて衆議院選に出馬とか。 俺がかつて手当たり次第調べた軍隊経験者や戦時動員学生の手記で、当時の戦争を良しとする者は皆無だった。

人はどうして腐るのか

人と人との関係性ではない、雇われサラリーマンの関係性でものを考え、記事を作り、言葉を発するマスゴミ達が当たり前の人の社会とかい離するのは当然のことだ。

自分を悔やまないために

今回だけは投票に行った方がいいよ。 結果はどうでも。 後々自分を悔やまないために。 自分という河の流れのために。

社会や人との自前の接点

君は持ってるかい? 社会や人との自前の接点を。御仕着せなんかじゃないところの。 君が本当に生きていれば、言われたからやりましたなんて所じゃ無い所で汗を流していれば、それは嫌でも見つかるはずさ。

めげないことだ

人生めげないことだ。 他人が笑おうが、右に行こうが、蹴つまずこうが、貶めて来ようが。 生きているのは自分なんだからね。 http://youtu.be/RrS4oiV3IzU (これでも聴いて)

ひとり言

誰でも感じていることだろうが、悪政のもたらす社会不安が張本人たる権力者への依存の心理となって跳ね返るならば、圧政はさらに圧政を呼ぶことなる。 「大衆は女みたいなもんだ。強く引っ叩いた方が付いてくる」。この駄言が、またぞろリアリティを帯びる季…

変革は可能だ

意地でも無い意固地でも無い自分。 これに依拠して、胸に手を当てて生きれば変革は可能だ。自分も社会も。 生きることの実質。この手ざわりを失くさなければ。

実像と虚像

橋下の虚像は崩れ去るだろう。 だが暮らしと人生の実質が産み出す実像のビジョンを社会が総体として持たない限り、虚像は何度でも再生産される。 虚構に腰かける者達(マスメディア等々)によって。

納得する馬鹿になるな ―すべては自戒―

結果を押し付けられて納得する馬鹿になるな。 暗記ばかりの修練による、自分で無いものに気持ちを入れ込む習性。 奴隷の安心を得ようと、答えばかりを欲しがる習性。 こんなもん、どぶに棄てて生きることだ。 思い込みを棄てて。体当たりで。魂に正直に。

質において連帯せよ

時間をかけると一気に食うや食わずの状況になるので、短文で。 質を問う者と連帯しろ。 質は多くの場合、すぐには目に見えない。数字に表れない。 表れないものを平気で、見て見ぬ振りをして切り捨てるのが、宦官、搾取の組織社会だ。 本当に連帯を求めたか…

随想

リンク元表示で、1日数アクセスしか無いこのブログ。 元々は、文書の保存が出来るというので、他のサイトで書いたものを保存するために始めたものだった。 先程、夏のある日のものをたまたまめくったら、リンクは50になっていた。 どんな風に読まれたかは…

初心に還る

6年前に俺がブログを書き始めたのは、田舎の歴史を何度も漁って実感した、屍累々の民衆史へ共鳴との怒りだ。 彼らの声の代弁。それは俺が、俺自身の奥底の声をどれだけ絞り出せるかとイコールだと思っている。 虚心に。それが出来れば、おこがましさは吹き…

裏を嗅ぎ取れ

些末な政策論争の裏側を嗅ぎ取れ。 国民主権(人間の主体性)か国家主義(権力権威とそこに居座る既得権)か。 今度の選挙はこの選択だ。

毎度ゲバラ

ゲバラ。おめえはほんと、いい奴だった。 民衆に飛び込んでつい汗を流しちまう、そのおっちょこちょいさが。 それが命取りになったとも言えるが、それはそれ。 http://youtu.be/RrS4oiV3IzU

その通りだべ

以下「晴耕雨読」というブログより引用。 「英雄のいない国が不幸なのではない。 英雄を必要とする国が不幸なのだ。 (ブレヒトの戯曲『ガリレオの生涯』より) この国を変えるのは、英雄的政治家ではない。 この国を変えるのは、我々一人ひとり。」

宦官の定義と変革の御旗

宦官とはまともに人と関わろうとせず、組織や社会構造を狡猾に利用して人を突き落とす者達を言う。 その主観的動機は嫉妬、又は危機感だ。彼らの無能を否応無く曝け出してしまう人の汗への。 彼らが腰かける虚構。真っ当な労働はそれを止むを得ず、仕方無く…