クソ食らえ「団塊」の豚達

ど〜でもい〜けど腹が立つ

どっかの馬鹿がまたぞろ。「団塊」が高度成長の企業戦士。 言われたから、命令されたからやりましたにゃ違げえねえけどね。 何度も何度も何度も言うけども、こいつらは載っかっただけ。出来上がったもんに。敗戦後体当たりで、良くも悪くも必死こいて生きた…

俺のような田舎もんが、かつて必ず出くわした関門。(今だってそうなんだけどね、ほんとは。)それが知なるもんの構造だ。 この国じゃ知は古代の昔から、田んぼの真ん中に突然おっ建って、でけえ面して行き先命令する赤信号機みてえなもんだった。 民草は、…

六年前、完ぺきに食い詰めるまで、俺は入れ込む習性捨てられなかった。 今も結構残ってる気がするが、食えねえなと思った途端、すっぱり切り上げられるようにはなった。 歴史含めてこれ以上、他人の人生ほじくったってしょうがねえ。こいつ自分に言い聞かせ…

俺が団塊なるものを駄目というのは、批評の世界に逃げたから。生身の世界から。 こいつらは怖かった。戦後の暴虐が。 裸一貫の親父達。 職人世界にも町工場にも、どこにもいた。 油まみれの親父達、泥んこ土方の親父達、映画屋撮影屋等々、作ることに憑かれ…

過去からの葉書―「団塊」なる者達―

(初出 12/10/2006) かつて私がいた会社の同年の者から、挨拶状が来た。退職の挨拶だ。 「これからは、賃金のために働くことはせずに生きていこうと思います」と書いてあった。 葉書は一、二ヵ月、棚の上に置いたままだった。 ある日妻が「これ要らないよね…

団塊なる者達 (その二)

(初出 1/07/2007) 世代に意味などない。 歳を取れば、たいてい誰も守りに付く。同じことの繰り返し。 ではなぜ団塊なるものを? たまたま実態知ってるから。関わった範囲で。 知る者達の一人でも、生きたと感じさせる者がいたら、若気の自負や観念など、チ…

嘘と虚構 (団塊なる者達 (三))

(初出 1/16/2007) こいつらがせっせとやったのは、頭で自分を正当化することだった。 「革命なんて古い」 「インダストリアリゼーションの進行で社会は変わった」 「多国籍企業がコッカの概念を変える」… 当たってたぜ。カビの生えた革命話よりは。 その正…

停滞の世代 (初出 8/30/2006)

「団塊」が大量退職し、下の世代への技術の移転がスムーズに行くのか心配だという記事が、何かに載っていた。ある記事には、この世代が日本経済を支えてきたと記されていた。 私の知る限り、この話は嘘っぱちだ。何故なら私も一応、その世代の一人だからだ。…