日々雑感

http://jp.youtube.com/watch?v=OnxqmHX349s 面白い。ちと長いけど。よさの源じゃろ。 (追伸) http://jp.youtube.com/watch?v=joKvjk7DDW8 今日はいい日だ。仕事すんべ。

昨日の「公正」で思い出した。公正先駆者組合。 夢さ。こいつも。結局続かねえ。広がらねえ。 どっか捨て難てえ気も。暮らしに根ざそうとした労働者運動。 生活や女子供、律義者達ダシにした、実生活・仕事無能、国家と表裏・威張るだけの腕組み男共。こいつ…

歌い込むほどに、歌がよくなる歌手ってのはいる。歌詞が適当でも。 歌うのが創作。飯食う歌い手。 マスなんかにゃ出ねえ方がいいってのは、よく分かる。大事な所が欠落しちまうのだ。関わりの中で。こいつは一緒。もの書く仕事でも何でも。 反発して背ぇ向け…

町村氏「日教組発言、神髄ついた」 中山氏かばう 2008年10月6日21時25分 元文科相の町村氏は、日教組について「道徳教育粉砕運動を地方ではまだまだやっている」と指摘。「あれは間違いだったと言わないとうそ。それを言わないもんだからますます今モンスタ…

どっかの西国の知事。アタマ悪さとすけべ根性のみ。 たまたま聴いた講演会。田舎もんの質問者は正直に言った。「わたし、あなたに道で会った時、今みたいにニコニコじゃなくてがっかりでした」。 別の場で、裏街道の事業家は言った。「テレビ映してねえ時ゃ…

「小泉元首相が引退表明=衆院選に出馬せず、後継は次男」(時事通信) 既述の話だが、この男の「改革」をまやかしと実感したのは、首相になって1、2年の頃。芸能界入りの息子、へらへら顔で送り出した時。迎合するマスコミの前で。 「嘘でもはったりでも…

前日の歌聴くと、ジョージ・オーウェルなぜか思い出す。 まじめでどじで正直者のオーウェル。 ボリス・サヴィンコフも。とうに忘れられた、旧ロシアのテロリスト。 当人のものでしかない孤独が、主観の表現が、時代性を持つ。時として時代と拮抗する。 いつ…

何年か前、北海道東端で働いてた娘を、嫁さんと訪ねた。 ここ三十年近くの間、最初で最後。仕事放っぽらかし。俺にしちゃ長げえ一週間の休みだった。 娘は、車であちこち案内した。営業したことはあるが、客になったことは皆無のペンションとやらにも泊った…

こまねずみみたいに家のことする嫁さん見ると、こういうもん書くのがやっぱり気がひける。てよりも悪だ。 いつ仕事無くなるか知れねえのに、脳天気に書いてるヒマなんざあるわきゃねえのだ。早朝の貴重な時間に。 失業した時ゃ必死で覚えた。パソコンを。親…

ガキの頃俺は、反省会ってやつがでえ嫌れえだった。 「○○ちゃんが××していました」 その日の終わりにやったあれだ。ほんと、しょっちゅうやられたね。生まじめな正義のガキ達。 このクニは、反省会コッカじゃねえのかい? いいつける奴がいて、すみませんで…

「俺達は三流大学出だから、エリートじゃない」という理屈はよく耳にする。 田舎に住みゃ、「下層」の仕事してりゃ、「二流、三流」しか出くわさねえから、この手の言い訳・正当化のたぐいにゃ、よく出くわす。 主観的にも客観的にも、こいつがとんだ嘘っぱ…

疲れちまうと嫌なとこ出る。 「よい子」がうずくのだ。見た目気になる。人言ったこと気になる。 こいつはちと治らねえなと思ってる。寝るしかねえのだ。ぼ〜っとしてるしかねえのだ。甘いもんでも食って。思わねえでほっとくだけ。見栄体裁の自分なんぞ。疲…

田舎放送の下請け辞めた男に会った。五十半ば過ぎ。人生不利なの承知だろ。それでも蹴飛ばす男の意地。カケラ程度持つ奴に出くわすのも稀。 「奴ら、立場でしか仕事しねえ」。奴らとは言わずもがな。散々出くわしたことだ。「奴ら」の時から。 「立場だけじ…

野茂ってのは、大阪のよさでやってる感じがある。 巨人の上原なんかも、そんな感じがある。前も言ったか…。 ぼ〜っとしてるとこがいい。 曾我廼家五郎八みたいなとこがいい。 負けへんでってとこがいい。 俺の知ってた地の連中も、そんな資質のがいた。 仁義…

六年前、完ぺきに食い詰めるまで、俺は入れ込む習性捨てられなかった。 今も結構残ってる気がするが、食えねえなと思った途端、すっぱり切り上げられるようにはなった。 歴史含めてこれ以上、他人の人生ほじくったってしょうがねえ。こいつ自分に言い聞かせ…

腰痛が出ない

(初出 12/19/2006) そろそろ腰痛の出るサイクルなのだが、出ない。 腹筋、背筋をつけたこと。二日に一回はサッカーのゴール枠に、30秒ずつ4回ぶら下がったこと。ストレッチを朝晩したこと。車の運転の時、腰に座布団を当てたこと。これが奏効したようだ。…

やっぱり働かないことには

(初出 12/19/2006) 人間働かないとね。 自分の知恵で稼ぐなら、どんな商売でもいい。詐欺以外は。 あとは、政治とかに擦り寄らないことだね。 助平根性はいけない。

 習性

(初出 12/19/2006) 孤独からの救いを求めてキーボードに向かう人達に、孤独を見つめろとは、とんだ説教だ。 その昔、「不出来な学校」ほど、教師と不良のつるんだ管理の体制がきつかった。応援団という奴だ。不良もいっぱしの気分になれる。 いつだったか…

俺の家は、嫁さんの稼ぎの方が多い月が多々ある。というか、そういう月の方がずっと多い。 実入りはどっちもケチなもん。両方合わせてやっと暮らしてる。 嫁さんは暮らしに、俺の金優先して使う。俺の金だけじゃ暮らせっこねえから、毎月俺の金は全部消える…

テロとの闘いだって? 右のテロは、陰に陽に認めちまうこのクニでかい?あたりめえのこと言ってる、あたりめえ過ぎて見る気もしねえ映画一本、上映できねえこのクニでかい? このクニは、息の詰まるオクれた田舎馬鹿にし続けた、ススんだ民主の市民ばかりじ…

ヒトが腐った―というより腐れ切ったと言った方がいいんだろな。それについて思い当たることがまたある。 国営放送にSという女性アナがいる。 雪国の出とかの、柔らかい感じのアナウンサーだった。うちの嫁さんなんかに通じる感じだった(感じだけだけどね)…

 コータイシ

あんたはいい男なんだろな。多分。前も言ったけど。 そうさ。家族の件、嫁さんの件はプライベート。言うこたねえさ。 仕組みにすり寄る弟夫婦なんかとは、エラ違いだぜ。きっと。 昔あんたに会った旅館の兄ちゃんは言った。 なに言っても、あっそ。あほか。 …

中国餃子の話ってのは、どうにも気に入らねえ。 原因分かったわけじゃねえのに、ここぞとばかり突っつく糞マスコミ。 糞の最たるのは「一般的イメージ」に乗っけてする報道。 その手の皿に事実の断片乗っけりゃ、結論言ってるのと同じ。 頭の悪りいおまわり…

春を感じる。真冬なのに。 こいつはいいこと。 俺の気持ちがあったかくなる。 こんなこと昔は無かった。こんな時期にゃ。 いろんなもん捨てたからだろう。 無駄ないろんなもん。 それなりにだけど。まだまだだけど。 今日、まるでまだ捨てきれてねえ俺を見っ…

 民主のメディア

何だかんだ言っても、インターネットは民主のメディア。 昔人は、言いてえことも言えねえで死んでった。 戦争末期、三十半ば過ぎて赤紙舞い込み、男泣きに泣いて出征してった山里の親父。 そいつは戻っちゃこなかった。 どこで骨になったか知らねえが、言い…

 学生あがりが駄目なのは

学生あがりが駄目なのは、単純な話。 甘っちょろいってこと。 甘っちょろいってのは、鑑賞する自分、作る側の自分の区分けがねえってこと。 区分けがねえってのは、知識の名のヒト事でもの作れるって思い込むこと。 または、身に沁みてつかんだものがねえっ…

毎年正月、家族と一緒に見た火山を、今日は仕事の途中見た。 快晴の下、裾野ひく雪の山。 携帯で撮って、嫁さんと下の子にメールした。 今日帰る上の子には、夕飯の時見せよう。 嫁さんは大喜び。早速自分の携帯の壁紙に。秋の火山と差し替えた。 下の子にい…

吉本隆明と言えば23年前、こんな思い出がある。 町工場の町で、創業主の親父達の聞き書きを作ってた時だ。 ある工場主の親父が、俺を昼飯に誘ってくれた。 工場は、戦後親父が帰って大きくなった。大きくなったといったって、従業員せいぜい百数十人前後の下…

強姦しといて「相手だって喜んでた」。 ニッポンってのは、こいつと同じ。つくづくどうしようもねえクズ野郎。 重箱の隅つつく話持ち出し、合意の上だ。やっちゃいねえ。 権力と無力。絶対の立場の違い忘れ果て。 強制は、いつのまにか「無かった」。虐殺も…

 窮鳥

窮鳥懐に入らば 猟師これを撃たず これは男の本質だ。 女は子を産み育てる時は無防備だ。 それを守る強さと共に、弱みとさせぬ思い。 こいつは絶対なのだ。 弱みに付け込む。それだけでこいつは最早男じゃねえ。 子育ては社会が守る? ケチはつけねえが無駄…